4日続落＝欧州不安で今年最安値〔東京株式〕（24日）☆差替 （時事通信） - Yahoo!ニュース

【第1部】日経平均株価は前営業日比149円56銭安の8165円18銭と4日続落、東証株価指数（TOPIX）は同11．71ポイント安の706．08と反落し、いずれも年初来安値を更新した。ドイツ国債の入札不調で欧州債務不安が深刻化するとの懸念から売り物が先行した。東証1部の79％が値下がりし、14％が値上がりした。出来高は14億9591万株、売買代金は9232億円。 業種別株価指数（全33業種）は電気機器、銀行業、証券・商品先物取引業などが下落し、上昇したのは空運業だけだった。 個別銘柄では、トヨタ、コマツ、ファナックなど輸出関連の主力株が売られた。三井物、三菱商の商社株や住友鉱、国際帝石の資源株も軟調。三井住友、野村、東京海上など金融関連株が緩み、NTT、JR東日本、JTも甘い。グリーは大量の売りに急落し、ディーエヌエーも下げた。半面、オリンパスがストップ高で引け、エルピーダは急伸し、日

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4日続落＝欧州不安で今年最安値〔東京株式〕（24日）☆差替