＜Ｊ２＞「仲間を信じて」札幌Ｊ１復帰 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

降格４年目でＪ１復帰を果たしたサッカーＪ２のコンサドーレ札幌。序盤の低迷から徐々に順位を上げてきた立役者が、横浜Ｆ・マリノスから移籍して１年目の河合竜二主将（３３）だ。チームも自分自身も、あきらめない気持ちを貫いた１年。試合終了後のお立ち台で約４万人のサポーターに「最高です」と声を上げ、胸を張った。 強豪からの移籍は、決して望んだものではなかった。横浜では０３、０４年のリーグ優勝に貢献した。０８、０９年には主将も務めた。実績は十分だったが、昨季終了後、「世代交代」を理由に戦力外通告を受けた。「納得いかない切られ方だった」 現役続行を希望し、複数のチームから声がかかった。札幌への移籍は、三上大勝強化部長に「札幌なら、サッカーも人間としても成長できる」と言われたのが決め手だった。「この年でそう言われるのはうれしかった」と振り返る。 「あきらめが早く、スマートすぎるように見えた」。加入時の

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＜Ｊ２＞「仲間を信じて」札幌Ｊ１復帰