異議申し出を受け、市議選の投票用紙再点検実施/海老名 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

11月に行われた海老名市議選で、異議申し出を受けた市選挙管理委員会は10日、市役所で全投票用紙の再点検作業を行った。 異議を申し出たのは、11月13日に投開票された同市議選で次点となった外村（ほかむら）昭さん（70）＝民主＝ら３人で、20票差で最下位当選となった松本正幸さん（59）＝共産＝の当選無効を求めている。外村さんは自身の票が他候補の票や無効票に混入しているのでは、と主張している。 この日はまず、市選管が封印されていた投票用紙を開封。約50人の市職員がすべての候補者の票を数える作業から始まり、次いで用紙に書かれた名前の確認などを行った。両陣営の関係者も作業を見守った。 市選管によると、16日をめどに臨時会を開き、今回の点検の結果を報告、最終決定を下すという。 【関連記事】 統一地方選：４選挙で期日前投票、有権者どう選ぶ？/相模原市 海老名市議選：史上最大の激戦、最終日まで

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異議申し出を受け、市議選の投票用紙再点検実施/海老名