杉内“カネ”より“愛”にこだわる理由…厚遇先輩とスザンヌ （夕刊フジ） - Yahoo!ニュース

ソフトバンクで享受出来なかった愛を巨人に求める杉内。寵愛を受ける斉藤コーチが羨ましかったのだ（写真：夕刊フジ） ソフトバンクからフリーエージェント（ＦＡ）宣言し、残留か巨人移籍で揺れる杉内俊哉投手（３１）。金銭などの条件以上に球団からの「愛」にこだわるには、ある理由がある。 杉内の代理人の酒井辰馬弁護士は１６日、都内で巨人と２度目の入団交渉を行い、伝統の背番号「１８」を提示された。巨人のエースナンバーは故藤田元司、堀内恒夫、桑田真澄の各氏が背負い、現在は空き番。各氏と藤田氏の夫人に了承を求めた上でのことだった。 酒井弁護士は「杉内君の野球人生を受け止める覚悟を結晶させたもの。ちょっと鳥肌が立った。巨人に全てをささげる環境は整った」と評価。週明けにも結論を出す。 福岡出身でソフトバンク生え抜きの杉内がＦＡ宣言を決意したのは、昨オフに導入された成果報酬型の査定制度が発端だった。過去の実績

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杉内“カネ”より“愛”にこだわる理由…厚遇先輩とスザンヌ