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震災応急救助費3403億円 市町村立て替え分1230億円 (河北新報) - Yahoo!ニュース
東日本大震災発生後、被災者の住居や避難所の食料などに充てる応急救助費について、宮城県は19日、支... 東日本大震災発生後、被災者の住居や避難所の食料などに充てる応急救助費について、宮城県は19日、支出総額が3403億5722万円に達したと発表した。仮設住宅建設費が2000億円を超えたほか、避難所の炊き出しなどで市町村が立て替え払いした分の負担金が1200億円を突破。例年の県当初予算の4割近い規模となった。 種類別で最も多いのは、仮設住宅の提供で2091億円。内訳はプレハブ分約1721億円、県が仮設住宅とみなして借り上げた民間賃貸住宅分約369億円。このうち審議中の11月補正予算案には、寒さ対策の追加工事やみなし仮設の家賃支払いに420億円を計上している。 市町村が立て替え払いした分の負担金は1230億円に上った。避難所での炊き出しや衣服、寝具の提供、住宅応急修理などの費用が含まれる。 他の都道府県が行った立て替え払いの負担金も45億円発生。県外に2次避難した県内被災者の宿泊費や食費、
2011/12/20 リンク