波に乗る京都が横浜も撃破、決勝進出 サッカー天皇杯 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

天皇杯横浜ＦＭ対京都 延長後半、久保裕也の得点が決まり歓喜の京都イレブン。京都は３点目＝２９日午後、国立競技場（撮影・川口良介）（写真：産経新聞） 延長の末に横浜Ｍを下した京都の選手たちが、試合終了の笛を聞くと次々に両手を突き上げた。優勝した２００２年度大会以来となる元日決勝へコマを進め、大木監督は「優勝したのは随分前のこと。新しい歴史を作りたい」と意気込む。 勝負を決めたのは２４日に１８歳の誕生日を迎えたばかりの久保だった。延長後半１１分、一瞬のスピードでＤＦラインの裏に抜ける。スルーパスを受けると、ＧＫの動きを見定めて決勝ゴールを流し込み「無我夢中だった」と興奮は冷めやらない。 最も波に乗っているチームといっていい。Ｊ１昇格はならなかったものの、Ｊ２ではリーグ戦のラスト９試合を８勝１敗で終えた。天皇杯でも山形、鹿島に続く“Ｊ１食い”で、「チームの雰囲気はとてもいい」と久保は胸を張る

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波に乗る京都が横浜も撃破、決勝進出　サッカー天皇杯