岡本マンション問題、開発用地を測量へ/鎌倉 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

開発許可が県開発審査会の採決で２度にわたり取り消された鎌倉市の大船観音前マンション（同市岡本）建設問題で、市は13日、開発用地の所有者が１月中にも、作業が中断した状態の同用地の安全対策のため測量を開始する、と発表した。 市によると、昨年11月の市と所有者の面談で、所有者側から「土地の所有者として、現地の恒久的な安全対策に最優先に取り組みたい」との意向が示された。開発の過程で取り壊された階段状市道は含まれない。 16日に下見、30日〜２月４日に測量を行う予定で、費用は所有者側の負担となるという。所有者側は「測量終了後に安全対策の内容について市と相談したい」としているという。 【関連記事】 大船観音前マンション建設問題、１０年度中に階段状市道復旧への測量は行われず/鎌倉 洞門山の宅地開発、３月にも開発許可/鎌倉 原因と改善策などまとめる、大船観音前マンション問題で調査対策委/鎌倉

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岡本マンション問題、開発用地を測量へ/鎌倉