為替：仏中期国債入札を19日に控え、「流動性拡大効果が格下げの悪影響を打ち消す」との声も （サーチナ） - Yahoo!ニュース

為替：仏中期国債入札を19日に控え、「流動性拡大効果が格下げの悪影響を打ち消す」との声も サーチナ 1月16日(月)13時16分配信 東京時間昼のドル円為替レートは76．8円台、ユーロ円は97．1円台。引き続き、76円台半ばに国内準公的機関投資家によるドル買い指値観測がドル円の下値抵抗となる中、ユーロは97円のストップロスを持ちこたえたとの見方から下げ渋る展開。一部では、本邦輸出企業と個人投資家よるユーロ売りが観測されている。 フランスの格下げを受け、スイス系大手証券では、「フランスは今月19日に中期国債の入札を予定していることから、流動性拡大の効果が格下げの悪影響を打ち消す一助になるのではないか」と予想。「5月のフランス大統領選挙の結果は格付けにさらなる影響を及ぼすかもしれない」ともコメントしている。 国内地場証券では、今週のユーロ相場はもみ合いとみているものの、円は対ドルでやや強含

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為替：仏中期国債入札を19日に控え、「流動性拡大効果が格下げの悪影響を打ち消す」との声も