＜連続不審死公判＞被告人質問終了 １２日に論告求刑 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

首都圏連続不審死事件で男性３人への殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告（３７）の裁判員裁判の第３３回公判は６日、さいたま地裁（大熊一之裁判長）で被告人質問を終えた。１２日に検察側の論告求刑、１３日に弁護側の最終弁論がある。判決は４月１３日の予定。 裁判長は、被告が他に交際男性がいることを被害男性らに伝えていない点を指摘し「（被害男性らは）現状を知ったら結婚を前提とするおつきあいはスタートできないと感じませんか。それは分かっていましたよね」と質問。被告は「分かっています」と答えた。 裁判員は男女計３人が質問。「男女交際の中で金銭援助は当たり前という考えはいつ生まれたのか」と問われ、被告は「１９歳の時の愛人契約がきっかけで、一般の女性とは違う世界を男性に与えることができると分かってきて、正当な報酬だと理解するようになった」と説明した。 計１１日の被告人質問で、木嶋被告は男性３人への練炭自殺を

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＜連続不審死公判＞被告人質問終了　１２日に論告求刑