全理事国「挑発行為と認識」＝北朝鮮のミサイル発射―安保理議長 （時事通信） - Yahoo!ニュース

【ニューヨーク時事】国連安保理で4月の議長を務めるライス米国連大使は10日、記者団に対し、北朝鮮が予告した人工衛星打ち上げ名目での長距離弾道ミサイル発射について、「理事国の間で、これが挑発行為だということに異論はない」と述べ、強行された際には安保理が会合を開き、行動を起こす必要性を強調した。 ライス大使は発射後の対応をめぐり、米国が他の理事国と非公式に協議を重ねてきたと述べ、「発射は明らかな安保理決議違反だ」と改めて指摘。「自制しなければ、北朝鮮は一層の孤立を招くだろう」と警告した。 【関連記事】 【動画】パトリオットミサイル(PAC3)迎撃試験成功 【旅】親子でアメリカ横断ドライブ第2弾〜NASAやセドナへ 【特集】砲撃の島をゆく 台湾・金門ルポ 【特集】一からわかるミサイル防衛〜テポドンは打ち落とせるか〜 〔終戦特集〕太平洋戦争の歴史を振り返る

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全理事国「挑発行為と認識」＝北朝鮮のミサイル発射―安保理議長