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春の贈り物ようやく、タケノコの収穫始まる/相模原 (カナロコ) - Yahoo!ニュース
相模原市緑区の山あいでタケノコの収穫が始まっている。例年は4月上旬からだが「今年は陽気に恵まれな... 相模原市緑区の山あいでタケノコの収穫が始まっている。例年は4月上旬からだが「今年は陽気に恵まれなかったせいか、2週間近く遅れた」(JA津久井郡)。ようやく届いた土薫る春の贈り物。地元の人たちが一本一本を大切に取り扱っている。 同区青山の農家鈴木正勝さん(74)方の裏山には千平方メートルほどの竹林が広がる。15日からモウソウチクのタケノコが顔を出し始めた。例年、1〜2・5キロのタケノコを100本ほど収穫。ほとんど自家消費か、親戚や近所に分ける。一部の余剰分を近所の直売所に持ち込むという。 鈴木さんは「5月の連休中に収穫ピークを迎えそう」と話す。数がまとまったところで、宮城県登米市のおいに宅配便で送り出す。「毎年の恒例行事。(おいは)今年もまだかと楽しみに待ってくれている」 取れたてのタケノコは近所からも好評で、妻の美佐子さん(70)は「新物はえぐみも少なく、塩ゆでするだけでもおいしく食
2012/04/26 リンク