＜プロ野球＞ＤｅＮＡ打線の原動力に 今季初出場の筒香 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

○ＤｅＮＡ３−１ヤクルト●（３日・横浜） 打線がつながり、ＤｅＮＡが７試合ぶりの白星。原動力となったのは、今季初出場の筒香だった。三回無死一塁の第２打席。村中が投じた内角高めの直球を右前へ運んだ。好機を一、三塁に広げ、中村、吉村の連打で２点のリードを奪う流れを演出した。 五回の打席は外角低めに沈む球に反応し、フェンス直撃の左越え二塁打にした。試合前、「お前のスイングを見せてくれ」と送り出した中畑監督の期待に応えた。 横浜高出身の３年目。昨季は４０試合で８本塁打し、底知れぬ長打力の片りんを見せた。今季は主砲の座を期待されながら２月のキャンプで打撃練習中に左足首を負傷し、調整を続けていた。 この日、１軍登録されたばかりで結果を出した。チームは攻撃力不足にあえいだだけに、「けがをした分、これからも貢献したい」と筒香。指揮官も「明日につながる勝利。新しい風を吹き込んでくれた」と光明を見いだ

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＜プロ野球＞ＤｅＮＡ打線の原動力に　今季初出場の筒香