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ホルムアルデヒド 5地点で定点検査 群馬 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
利根川水系で有害物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、県は20日、19日の検査で汚染源が特定... 利根川水系で有害物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、県は20日、19日の検査で汚染源が特定できなかったことを受け、流域5地点で水質の定点検査を始めた。監視態勢を強化し原因解明を急ぐとともに、今後異常値が測定された場合の関係機関への早期連絡に役立てる考えだ。 定点検査を行うのは、烏川の岩倉橋(高崎市)と柳瀬橋(同市、藤岡市)、井野川の下井野川橋(高崎市)、利根川の五料橋(伊勢崎市、玉村町)、神流川の神流川橋(高崎市、埼玉県上里町)。1日1回、採取した水に塩素を加えて生成したホルムアルデヒドの濃度を検査し、結果は県ホームページで公表する。 県環境保全課では「毎日検査することで、各流域の通常の数値の範囲がある程度明確になるはずだ」と期待している。
2012/05/21 リンク