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小高区の早期復興を 旧町幹部ら国に直接申し入れ 南相馬 (河北新報) - Yahoo!ニュース
福島第1原発事故で、旧福島県小高町(南相馬市小高区)の江井績元町長らが「小高の再生を訴える会」を... 福島第1原発事故で、旧福島県小高町(南相馬市小高区)の江井績元町長らが「小高の再生を訴える会」をつくり、24日、小高区の早期復興を国に申し入れた。 メンバーは江井元町長のほか、小高町当時の町の幹部や職員。福島復興局南相馬支所(南相馬市)の谷尻東支所長に「小高を原発事故前の状態に戻せるのかどうか本当の話をしてほしい」と申し入れ、帰還時期の明示や除染の促進を求めた。 メンバーは旧小高町が合併してから住民の声が行政に届きにくくなり、復興の遅れにつながると危機感を強め、会を結成した。市に陳情しても意を十分に酌んでくれないと判断し、国に直接申し入れた。 旧小高町は2006年に原町市、鹿島町と合併して南相馬市となった。小高区は原発事故で警戒区域に指定され、全住民1万2800人が避難。ことし4月に区域指定が解除された後も帰還の見通しは立っていない。 会長で元議会事務局長の大須賀泰義さん(74)は
2012/05/25 リンク