＜図書館＞書店との連携など考えるシンポ 山梨県立文学館 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

図書館と地元書店の連携や地域の読書環境のあり方を考える全国リレーシンポジウム「知の地域づくりを考えるｉｎ甲府」（文字・活字文化推進機構主催、毎日新聞社など共催）が２１日、甲府市の山梨県立文学館で開かれた。１１月の県立図書館オープン記念を兼ねた催しで、県内の図書館関係者ら約５００人が参加した。 慶応大教授で前総務相の片山善博さんが基調講演し、岸井成格・毎日新聞社主筆の司会でパネル討論した。県立図書館長に就任した作家の阿刀田高さんは「大事なのは人、本、建物の順だ。閲覧者も良くならないといけない」などと話し、利用者の意識の重要性を説いた。消費税増税を巡っては、新聞や書籍などの軽減税率導入で意見が一致した。【屋代尚則】

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阿刀田館長「大事なのは人、本、建物の順だ。閲覧者も良くならないといけない」と発言。人、本、建物。

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＜図書館＞書店との連携など考えるシンポ 山梨県立文学館