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犬にかまれる子、京で増加 獣医師ら出前授業へ (京都新聞) - Yahoo!ニュース
京都市内で2011年度中に飼い犬が人をかむ事故が40件発生し、4年ぶりに増加に転じた。市は都市化... 京都市内で2011年度中に飼い犬が人をかむ事故が40件発生し、4年ぶりに増加に転じた。市は都市化の進展で身近に動物と接する機会が減り、正しい接し方が分からない市民が増えているのが一因とみて、獣医師らを小中学校に派遣する「子ども動物愛護出前講座」を催し、動物の正しい飼い方や触れ方を学んでもらう取り組みを始める。 市によると、飼い犬が人をかむ事故は65件発生した07年度以降は減少しており、10年度は28件まで減ったが、11年度は前年度比12件増の40件になった。飼い主が散歩させている犬に子どもらが駆けより、驚いた犬がかんでしまうケースが大半を占めているという。 出前講座は、市獣医師会員や動物愛護団体のメンバーらが犬を連れて小中学校に出向き、動物の習性や体の仕組みなどを解説。聴診器で犬の心臓音を聞いたり、触れ方を指導して子どもたちに命のぬくもりを実感してもらう。 市に寄せられる犬の飼育に対
2012/08/01 リンク