被災地と綱引き交流へ 城端クと児童、南相馬の大会出場 （北日本新聞） - Yahoo!ニュース

南砺市綱引協会は７月１４日、被災地の福島県南相馬市スポーツセンターで開催される「野馬追（のまおい）の里綱引選手権」に成年と児童のチームを初めて派遣し、力と心を込めた交流を図る。成年男子ライトミドル級（６００キロ）に出場する全日本の強豪・城端綱引クラブの中嶋外喜夫監督は「優勝して、被災地チームに『打倒城端』という目標と、やる気を与えたい」と張り切っている。 城端綱引クラブは全日本綱引選手権で準優勝２回、３位に６回輝いている。野馬追の里綱引選手権は昨年、男子ライトミドル級に地元２チーム、宮城県から２チームの計４チームしか参加がなかったが、ことしは強豪の城端クラブが参戦することもあって、東北各地から１０チーム近くが参加予定という。 東日本大震災があった２年前、北陸遠征に訪れ、城端クラブと合同練習した「南三陸連合」（宮城）もエントリーしており、選手は旧交を温めることを楽しみにしている。 城端

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