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ビデオ判定導入前に問われる審判の姿勢…素直に自らの非を認めた東塁審 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
自分の非を認める‐。これまで見てきた審判員の印象を覆す、ある出来事があった。7月14日にナゴヤドー... 自分の非を認める‐。これまで見てきた審判員の印象を覆す、ある出来事があった。7月14日にナゴヤドームで行われた中日‐阪神戦。5‐3と中日リードの八回1死一、三塁から中日・和田が放った痛烈なライナーを、右翼・福留がギリギリで捕球したかに見えた。 東一塁塁審はアウトをコール。この判定に中日ベンチから谷繁監督が出て猛抗議した。すぐさま審判団が集まって協議した結果、アウトの判定が覆り、フェアとしてゲーム再開。本塁打のビデオ判定ならともかく、プレーが動いている中で判定が変わるのは異例中の異例だ。 試合後、東塁審はこう報道陣に説明した。「アウトと判定した僕に疑念が生じた。だから他の審判に聞いたんですけど、3人は全員、フェアの判定。僕が一番、悪い角度で見てしまったかもしれない」。これまで何度も微妙な判定を審判員に取材してきたが、ここまで素直に自らの非を認めた方はいなかった。 さらに「審判が協議して
2014/07/21 リンク