等級と複線型組み合わせた看護職賃金体系を－日看協が提案、夜勤の処遇も （医療介護CBニュース） - Yahoo!ニュース

日本看護協会(日看協)は、看護師キャリア開発ラダーなどによる「等級」と、職能や役割の違いによる職群に分けた「複線型人事制度」を組み合わせた看護職の賃金体系モデルをまとめ、公表した。転職や再就職をした際の賃金が低くなるといった課題の解消などが目的。専門職としてのキャリアアップに加え、やりがいや充実感を持って働ける環境の構築につなげたい考えだ。【新井哉】 看護職の賃金をめぐっては、「賃金カーブは他の医療職と比べて賃金上昇が緩やかになっている」や「経験者の採用で十分な評価が行われていない場合、転職や再就職をした際の賃金が低くなる」などの課題が指摘されていた。 こうした状況を改善しようと、日看協は、賃金体系モデルを作成した。このモデルでは、職能や役割などの違いを考慮し、「専門職群」と「管理・監督職群」、「高度専門職群」の3つに分類。それぞれの群については、「新人」や「中堅」、「熟練」といった職

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等級と複線型組み合わせた看護職賃金体系を－日看協が提案、夜勤の処遇も（医療介護CBニュース）

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等級と複線型組み合わせた看護職賃金体系を－日看協が提案、夜勤の処遇も（医療介護CBニュース）