出版社の新しい収入源を考える（後編）

昨日の前編では「Ebyline」の事例を取り上げて、出版社自身も自社で保有する記事をWEBサイトや新聞などの他媒体へ販売することができる可能性についてNOTEをとりました。きょうは「記事を有料で買うニーズ」が生まれそうな気配について、NOTEをとりたいと思います。 皆さんは「Demand Media」という会社をご存知でしょうか。米国のIT業界に詳しい方はご存知かもしれません。ご説明いたしますと、Demand Mediaはアルゴリズム技術を使ってユーザーが欲しい情報が何かを分析して、それに合致する記事やビデオなどのコンテンツを自社のネットワークを通じて配信する会社です。簡単にいえば、Googleで検索されそうなキーワードを予め予測し、そのニーズに合わせてコンテンツを生成するわけです。米国では「コンテンツファーム（Content farm）」や「コンテンツミル（Content Mill）」と

[oyapiro]

コンテンツファーム

[twainy]

「Demand Media」「検索エンジンのアルゴリズムを解析してコンテンツを生成する」

[itarumurayama]

知恵袋やオウケイウェイブ、人力検索に多発する質問を元にコンテンツ取材したら？

[fandango_track0212]

新しい価値は既存のコンテンツを組み合わせてもできないのかな。むむむ。

[Shin-JPN]

Ebylineのようなモデルが新しいマーケットを形成するのは同意。但しそれは「日本の出版社の」収益源にはならない。日本でアテンションを生む記事を作っているのは主に編プロであり、出版社は単なるプラットフォームだ

[atasinti]

hiromikubota: 昨日の前編では「Ebyline」の事例を取り上げて、出版社自身も自社で保有する記事をWEBサイトや新聞などの他媒体へ販売することができる可能性についてNOTEをとりました。きょうは「記事を有料で買うニーズ」が

[guldeen]

ただ、取材に関して言えば、例えば政治・スポーツ関連ではなぜ『通信社』という職種が成り立っているのかを、少し考えたほうがいい。

[freejazz]

発信する側が、個々に独自メディアを持つ可能性。今でも擬似的に、LivestreamやFBなどソーシャルメディアがこれを可能ならしめている。FBとUSTで、日本でも可能だ。ここでも、ソフトバンクが先行している。

[SasakiTakahiro]

ソーシャルメディア＝人間のアテンションと好奇心を満たすコンテンツをつくれるのは雑誌なんじゃないか。