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ツツジの蜜標
ツツジの花には、上方の花びらにだけ斑点があります。花びらにある斑点は、一般に「蜜標」または「ガイ... ツツジの花には、上方の花びらにだけ斑点があります。花びらにある斑点は、一般に「蜜標」または「ガイドマーク」と呼ばれ、昆虫に蜜の在り処を教え、花の思惑どおりに花粉を運んでもらうよう昆虫をガイドするためのものです。 私はツツジの蜜は花の中心から出ると思っていたので、なぜ全部の花びらに均等に斑点がないのか不思議でした。 ツツジの蜜標の意味を観察しました。 マルハナバチがオオムラサキの花で蜜を集めているのを見ていると、彼らが花の中心でなく、蜜標のある部分にばかり口吻を突っ込んでいるのに気がつきました。 どうも、ツツジの蜜は花の中心ではなくて、蜜標のある上方の花びらにあるようです。 よく見ると、上方の花びらの中央が縦に管状にくびれて、1本のおしべを抱いています。このツツジ・オオムラサキには10本のおしべがあるのですが、抱かれている1本は他の9本より細くて短いのです。 マルハナバチは、この管状の部分