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国土としての始原史〜風土記逸文
律令時代とは、「地方」を列挙しカタログ化するという行為を通して、朝廷による全国の一律支配を最終的... 律令時代とは、「地方」を列挙しカタログ化するという行為を通して、朝廷による全国の一律支配を最終的に完了させた時期でもあります。「大化の改新」から浄御原令制の時代にかけて、全国に国郡制を敷き、国土を六十幾つもの「国」と、それを細分化した「郡」(飛鳥時代は「評」)に分類、列挙しました。そのような、「国」および「郡」で列挙されカタログ化された「地方」として、国土の地誌をテクストで綴ったのが、奈良時代に編纂された「風土記」です。 この時期、先行して編纂された「日本書紀」は、朝廷が支配する過去の時間に対して、「天皇紀」という鋳型によって、やはり列挙しカタログ化したものといえます。「日本書紀」がテクストによる時間的な支配を指向しているのに対して、「風土記」が空間的な支配を指向している点で、両者は補完的です。そこには、テクスト化された法制度に基づく行政運用を指向した律令時代において、テクストによって全国
2008/06/08 リンク