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国際情報戦の中のゾルゲ=尾崎秀実グループ ―リュシコフ亡命、ノモンハン事件、シロトキン証言― 加藤哲郎
1 はじめに――ゾルゲ=尾崎グループの国際的広がり ソ連赤軍第4部諜報員リヒアルト・ゾルゲと日... 1 はじめに――ゾルゲ=尾崎グループの国際的広がり ソ連赤軍第4部諜報員リヒアルト・ゾルゲと日本の朝日新聞記者・近衛内閣嘱託尾崎秀実を中心としたグループ「ラムゼイ機関」は、満州・中国侵略を続ける日本軍国主義に対するソ連赤軍、コミンテルン=世界共産党の諜報工作に携わったとされている。当時の情報戦における最大の功績は、1941年6月のドイツ軍のソ連侵攻を事前にモスクワに打電し、また日本の天皇が臨席した1941年夏の御前会議で、日本が北進政策(満州からソ連への侵攻)ではなく南進政策(中国から東南アジアへの侵攻)を採った決定を伝えて、ソ連軍の対独戦への軍事力集中を可能にしたことだとされている。アメリカのあるインターネット・サイトには、ゾルゲについてのさまざまな歴史的評価が集められている。曰く、「スパイの中のスパイ」「世界を変えた男」「スターリンのジェームズ・ボンド」等々。 確かに1941年
2014/05/25 リンク