クリームサンドの謎は渦を巻く

・フレッシュ製パンの2002年5月物件パッケージ ■気仙沼では、圧倒的な人気のパン。近所の小さなスーパーでは、普通のヤマザキのアンパンなどは、せいぜい３個くらいしか置いていないのだが、このパンは30個は確実においてある。“気仙沼発”というところに、他の町でも売っていこうというフレッシュ製パンの意志が見える（かも？） クリームサンドは、ある年齢以上の気仙沼人にとって、一種のソウルフードと云えるものかもしれない。とっても 重要かもしれないが、しかし無くなっても全然困らないだろうものである。 昔はおそらくどこの町にもあったのだと思うけど、コッペパンの腹を裂き、甘いピーナッツバターのクリームを詰めただけの素朴なパンだ。 ちいさなパン屋さんでコッペパンを焼いて、店先でパンを割ってクリームを挟んでくれたというような思い出を持っている人も、もしかして多いかも知れない。 気仙沼では、それがいつのまにかこう

[mapiro]

気仙沼のソウルフード，クリームサンドの歴史について