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ムスリムの西進|チリツモ【中世ヨーロッパ情報館】
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消... [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 レコンキスタ、十字軍等イスラム教徒との交流は、ヨーロッパの形成に際し大きな意味を持ちます。彼らは、どのように勢力を拡大させていったのでしょうか。 <ムスリムの西進> 預言者ムハンマドの登場によって啓かれたイスラム教は、散らばっていた遊牧部族をひとつの帝国にまとめ上げました。ウマイア朝サラセン帝国と呼ばれるムスリムの国家は、ローマの領地を次々と奪っていきました。 635年のダマスカスの占領に始まり642年にはアレキサンドリアを、678年には小アジアを経由したサラセン軍が、失敗に終わったというものの、帝都コンスタンティノープルまで攻め上ります。695年にはカルタゴを落とし、アフリカを支配下に組み入れ大西洋を望むまでになった帝国はなおも拡大を続け、711年には西ゴート王国を滅ぼします。