Ｊ２降格制度の開始とトリニータ: 武藤文雄のサッカー講釈

多くのコメントをいただいたので、補足を書き加えました。（2011年12月14日） 松本山雅と町田ゼルビアの２クラブのＪ２昇格がほぼ決定した。いずれも大変魅力的なクラブだ。 山雅は、２００９年シーズン天皇杯において、地元の専用競技場アルウィンで、レッズを鮮やかに破ると言う実績を誇る。今期も天皇杯に勝ち残っており、これはもう「ジャイアントキリングが得意」と言うよりは、「勝負強い」と呼ぶべきようにも思う。既に１万人に近い固定客を持ち、同県の地域的ライバル長野パルセイロを持つなど、話題性も十分だ。もちろん．．． ゼルビアは、サッカーどころの町田市のいわゆる「トップクラブ」。地域のサッカー界との関係も悪くないと聞くので、いわゆる「地域のサッカーピラミッドの頂点」と言う存在になり得るクラブだろう。町田は首都圏西部の中核都市でもあり、従来の首都圏のトップクラブとはまた違った位置を獲得できる可能性もある。

[ryozo18]

クラブライセンス制度導入までは様子見でもいいのでは？

[taskapremium]

トリニータは６億円のうち、まだ３億円しか返却していないと言う。Ｊリーグは決断すべきだ。来期、もしＪＦＬからＪ２への昇格権利を持ったクラブが登場した場合は、まず無条件でトリニータを降格させるべきである>

[miyagi12]

大分は来年には借金完済してプレーオフを狙うって記事もあった気がするけど・・・。まぁどこまでほんとだか分からんな。

[elve]

まーチームがあるだけでも十分救われただろう

[surumeno13]

経営上の問題からの降格は、やるとすれば2013年のクラブライセンス制度をもって、っていうことになるのでは。