松田議員：引き際「指南」 タリーズ社長時の経験引き合い - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

「社外から敵対的買収を仕掛けられ、同じタイミングで社内で造反に遭った」 １日の参院本会議で、みんなの党の松田公太氏が自身のコーヒーチェーン店社長としての経験を引き合いに出し、野党による内閣不信任案提出と民主党内の造反の動きに挟み撃ちされる菅直人首相に退陣を迫った。 松田氏は本会議で「造反組や買収企業と戦い自分の力で立て直せる、まだやれる、と思っていた」と当時の心境を説明しつつ、「戦えば最高のコーヒーを提供することがおろそかになり、一番の背任行為だ。考え抜いてトップから降りると決心した」と退任の理由を語った。その上で松田氏は「引き際が大切です。日本の未来のためにぜひともご退陣いただけませんでしょうか」と訴えたが、首相は「しっかり仕事を進めたい」と退陣を否定した。 松田氏は９８年に創業したタリーズコーヒージャパンの社長時代、社外のファンドと一部役員が連携した敵対的買収に直面。買収阻止のため友好

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タリーズってそんなドタバタがあったのか。でも、造反阻止とか本人の退陣とかが社員にとってはいい結果だったのだろうか。