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記事の目的 こんにちは、SRE船-DX(Developer eXperience)チームで内定者インターンをしていた22卒のakitoです。 昨年の11月から約5ヶ月間(週3勤務)でCI/CD周りの業務を担当したので、インターンの内容について共有したいと思います。 自分がSREでのインターンを志望した理由 自分は「特定の技術を学びたい」というよりは「その技術がどんな課題を解決できるか」を重視しています。現在、 エンジニアの転職サービスなどを見ていてもSREが多くの組織で求められており、 インフラやCI/CD周りに課題を感じている企業が多いことが分かります。実際に別の企業でインターンをした際、その課題感を直に知る機会がありました。そこで自分がSREとして活躍することができれば、より効率的にサービスを成長させることに大きく貢献できるのではないかと考えました。 SREのDX(Developer
会計チームで債権周りの開発をしている hachi (@hachiblog)です。自分は 2022年4月 に関西拠点初めてのfreee会計チームのメンバーとして入社しました。会計チームは現状 3〜4人の小さいチームがいくつかあるようなチーム構成になっています。今後関西にも会計チームのメンバーは増えると思いますが、今はその中のひとりとして東京のメンバーと仕事をしています。 自分以外のメンバーは東京にいるなかで3ヶ月仕事をしてきて、「コミュニケーションハンデがある中でよくやってくれている」とお褒めの言葉を頂いたので、自分が気をつけていることや自分が自然にやっていることで良かったことを言語化してみました。 関西拠点勤務とは言いつつ、東京のメンバーと働くのがメインなのでフルリモートに近い働き方になっています。自分と同じように働き方がリモート勤務である会社に転職したり新卒入社した人の参考になれば嬉しい
こんにちは、DevBrandingのellyです。5月20日に配信した「AWSコスト倍になっちゃった!〜削減への道のり〜」の様子をご紹介します。 今回はITストラテジーチームとSREチームから2人のゲストを招いて、freeeで実際に起きたAWSコスト増加の事例をもとに、気がつけば増えるインフラ費用の無駄をどのように見つけ、コスト削減していったのか、実話のストーリーを話してもらいました。 登壇者集合写真 miry:写真左上。2015年入社。ITストラテジー。全社のITツールのコスト管理やIT戦略の策定を担当。 nakagawa:写真右上。2020年5月入社。SREチームエンジニア。基盤の更改やクラスタ管理効率化を担当。 のぶじゃす (@noblejasper): 写真右下。ラジオパーソナリティ、2017年に中途入社。mixi、ソーシャルゲーム企業でソフトウェアエンジニアを経験し freee
3行 常にアウトプットしながら物事を考える Working Out Loud という思考様式がある アウトプットは完成物でなくても良い、途中経過だったり試してみたことを記録するだけでも大きな意義がある コミュニケーションのきっかけになったり、自分の考えの整理になったりと色々捗るのでオススメ はじめに こんにちは、freeeでアドバイザー(税理士事務所・会計事務所)向けの機能開発を担当している plant です。 freee では、今年も4~6月にかけてプロダクトチームの新卒研修が行われています。自分は今年、チーム開発研修のメンターとして任命されたので、新卒メンバーが開発に奮闘するのを見守っています。 具体的な新卒研修の内容については、2020年のブログ を読んでいただければ、イメージが掴めるかと思います。 そんな中で新卒メンバーに「自分が仕事をする上で大切にしていること」を伝える機会があっ
こんにちは、DevBrandingのellyです。 先日、こちらの記事でfreeeの開発メンバーがどのようなキーボード・マウスを使っているのかをご紹介しました。そのアンケートの中で、キーボードやマウスの他にも、椅子や机、音響、カメラ等の作業ツールへのこだわりやライフスタイルの変化についても回答してくれた人も多くいました。 今回はその中から特に気になる5人のエンジニア・デザイナーに、書斎を持つことが夢なichienさんと一緒にインタビューしてきました! kenoji tomoz toofu harutan manabusakai kenoji ―kenojiさんはfreeeでも随一のガジェットマスターらしいですね。キーボードは何を使ってますか? キーボードはTEX Shinobi(TTC Gold Pink スイッチ)かHHKB(全キー35gへ押下圧軽量化&グリス塗布済み)をよく使っています
こんにちは、DevBrandingのellyです。 先日ブログでご紹介したfreeeの社内異動制度「異動戦国」、この時期になると社内では毎年、異動希望者を募集するために各チームの熾烈なPR合戦が繰り広げられます。 今回は、その際のSlackや社内WikiでのPR合戦の様子をご紹介します。募集期間中の社内の雰囲気やfreeeの開発組織にはどんな仕事があるのか、どんな魅力があるのかを知ってもらうきっかけになれば嬉しいです。 Slack上で繰り広げられた今年のPR合戦の様子 チーム紹介 SREチーム DBREチーム DXチーム IAM (認証認可基盤開発)チーム サービス基盤チーム 課金基盤チーム ERP基盤チーム データ基盤チーム コアエンジン(外部サービス連携)チーム AIラボチーム 会計チーム LEGO(Public API・アプリストア開発)チーム 人事労務チーム 金融チーム プロジェク
こんにちは、DevBrandingのellyです。4月15日に配信した「freeeの要を支えるデータアグリゲーションチーム」の様子をご紹介します。 freeeには様々なソースからデータを集約する要となるシステムがあります。 今回はデータアグリゲーションチームの2人を招いて、このシステムを支えているチームが日々どのような工夫を行いながら喫緊の課題に向き合っているのかを聞きました。また、チームの指標としてNorth Star Metricを導入しており、その導入後に生まれた効果や、今後の展望についても話してもらいました。 登壇者集合写真 taiyo:写真右上。2017年4月新卒入社。コアエンジンチームマネージャー。趣味はトライアスロン、サウナ、コーヒー。 narinari:写真左上。2017年6月入社。コアエンジンチームテックリード。趣味は自作キーボード。 のぶじゃす (@noblejaspe
はじめまして。freee の SRE チームに所属している nkgw (Twitter) です。 普段はエンジニアリングマネージャーをしつつ、開発チームの新規プロダクトリリースサポートをやっています。 我々のチームは大部分のプロダクトのコンピューティングリソース (CPU / Memory など) を Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) で実行できるようにインフラ基盤移行 (EC2 → EKS) を進めてきました。 移行プロジェクトの大部分は 2021 年 7 月に無事終わったのですが、移行スケジュールを最優先としたため割り当てている各リソースはかなり保守的 & 過剰でした。 (移行後の性能劣化が怖かったため、EC2 時代と比較し、1.5 倍のバッファを積むなど... etc) コスト増大したグラフ その結果、 去年と比較して、コストが倍以上に跳
こんにちは、2022年新卒入社の横塚です。 僕は内定から入社までの間にfreeeで内定者インターンをしていました。 今回は、関西支社に配属され10ヶ月間プロダクト開発に携わった話を書きます。 freeeの内定者インターンはこんな感じだった!ということで、今後インターンに参加する方やfreeeに興味を持っている学生の方の参考になれば幸いです。 freeeプロジェクト管理について 僕は主に、freeeプロジェクト管理というプロダクトの開発に携わりました。 freeeプロジェクト管理は、従業員が工数を入力し、管理者が従業員の工数を分析できるようにするプロダクトです。 freeeプロジェクト管理 今回のインターンでは「工数入力」という、freeeプロジェクト管理の中核をなす機能について、改善に取り組みました。 まずは不具合改修から 内定者インターンの最初の課題は、freeeプロジェクト管理の不具合
こんにちは、freee会計でワークフロー機能の開発をしている @mitubaEX です。 先日 freee会計のパフォーマンスチューニングに取り組みました。本記事では、調査の流れ、改善の事例を紹介します。 問題発覚までの流れ freee では自社の経理業務に freee会計を利用しており、その中でも経費精算の機能はほぼすべての従業員が利用しています。そのため日々多くのフィードバックをもらえます。そのフィードバックの1つで、「経費精算の一覧を開くのが遅い」という報告をもらいました。幸い表示件数を指定できるので調整すれば遅くはならないのですが、一覧性が下がってしまうため有用な解決策ではありません。 そこでワークフローを開発しているチームで、このパフォーマンスイシューの調査を始めました。 調査する まず事前調査として Datadog*1 で一覧画面を表示するリクエストの処理を確認しました。 一覧
こんにちは、freee会計でエンジニアをしている jaxx です。 freee 会計におけるメイン業務とあわせて、会計フロントエンド委員会というフロントエンドに思い入れのある有志で集まった委員会にも所属しており、フロントエンドの技術的負債と向き合ったり、新しい技術導入に向けて意見を交換し合ったりしています。 今回はその改善の一環として freee 会計に残る 400ファイルの CoffeeScript を decaffeinate を使って書き換えた話をします。 freee 会計と CoffeeScript 参考:「10分でわかるfreee エンジニア向け会社説明資料」 freee 会計の開発が始まった 2012 年ごろ Ruby on Rails3 では CoffeeScript が標準サポートされており、freee もそれにならってフロントエンドでは CoffeeScript がメイン
こんにちは、freee会計でエンジニアをしている @sakakibara-setu です。 普段は債権債務に関する機能を担当するチームに所属して開発を行っていますが、この度freee会計のRailsアップデートを担当することになりました。 実はfreee会計は、先日2021年12月にRails 5系からRails 6系へとメジャーアップデートされました。 ありがたいことにこのメジャーアップデートによる問題は一件も発生しなかったため、皆様には特にお変わりなくご利用いただけたかと思います。 その上で社内の開発環境においては様々な恩恵を得ることができたので、結果は成功と言っていいと思います。 しかしながら、その道のりはお世辞にもうまくいったことばかりではなく、反省すべきことも多々ありました。 アップデート作業には壁とも言えるような問題がいくつもありましたが、それはfreee会計が8年以上開発され
はじめに こんにちは。freeeで人事労務開発部でエンジニアリングマネージャをしています。安斎です。 この記事は出張中のフィリピンで書いています。 空港でお迎えしてもらったのは人生初経験です 2014年にfreeeに入社してから早8年が経ち、これまででもっとも長く働いている会社になっていました。 今年に入ってからグローバル開発のチームのマネジメントをするようになったので、グローバルなチーム作りへのチャレンジと課題についてお話します。 なぜドメスティックなプロダクト群なのにグローバル開発? 先日の高野の記事にもあったように、国内でのエンジニア採用に関わる方は年々強く感じていると思いますが、エンジニアの国内での採用が難しくなってきています。 freeeの成長速度に合わせて採用数も増やしていく必要がありますが、今の成長速度でfreeeが成長していくと、近い将来エンジニアの採用が追いつかない状況に
こんにちは、CTOの横路です。 freeeではコロナの急拡大をうけ2020年2月25日から全社リモートワークを開始し、そこから丸2年が経過しました。現在も基本的にはリモートベースで働くというスタイルとなっており、その中で様々な課題にも直面し、freeeにとってどんな働き方がベストなのか試行錯誤しずっと悩み続けてきました。freeeでのリモートワーク下での課題やそれに対する取り組みについてはこちらの記事でも触れています。 フルリモートの課題に真正面からぶつかったfreeeの2020年 - freee Developers Hub freeeのエンジニアとコロナ - freee Developers Hub 徐々にコロナも落ち着きつつある今、8月頃にはオフィスの移転があることも踏まえ、freeeプロダクト開発組織のこれからの働き方について方針をアップデートしたので、その内容をブログに書こうと思
ナカミチといいます。freeeのデータ基盤でエンジニア業に勤しむ日々です。 今回は長年freeeの分析環境を支えてくれたRedshiftをBigQueryに移行したお話。 なお技術的な詳細までは触れず、移行プロジェクト全体に関して記述しています。 (Techieな記事を期待した方スミマセンmm) 移行の規模はどんなもんか ボリューム的にはざっと下記の通りです。 テーブル数: 約2,000テーブル データ量: 約180TB(snappy) クエリ数: 約500件 移行期間: 約1年4ヶ月(準備期間含む) そもそもなんで移行したの? 大別すると移行を決めた理由は3つほど。 パフォーマンス向上が見込めた 手段を多様化したい エンジニアリソースの最適化 以下にそれぞれ細かく記述します。 1. パフォーマンス向上が見込めた SQLによりますが、それまで使っていたRedshift環境と比べて平均5〜6
おはこんばんちは、Database Reliability Engineer (DBRE) の橋本です。今回は、pt-online-schema-changeというデータベースのスキーマ変更ツールを社内の運用に持っていくための過程や、freeeにおける運用上の工夫を紹介します。pt-online-schema-changeはある程度枯れた技術なので、いくつか事例が紹介されており、すでに運用に乗せている組織もあるかと思われますが、これから新規に導入する方などの参考になると幸いです。 背景 freeeではほぼ毎月ペースで深夜に定期メンテナンスを行なっており、おもにインフラの更新作業やアプリケーションの機能追加に伴うデータベースのスキーマ変更が行なわれます。 ここで少し寄り道をして、スキーマ変更を行なうためのMySQL(ストレージエンジンにInnoDBを使っている前提で進めます)のDDLのパター
こんにちは、DevBrandingのellyです。 2017年の「突撃!隣のキーボード」という記事でfreeeの開発メンバーがどのようなキーボードを使っているのか調査をしました。いまでも採用面接やカジュアル面談などで「freeeといえばこの記事の印象が強い」と言ってくれる方もいるそうです。 そこから5年という月日が流れ、さらにはコロナ禍でリモートワークが定着し、自宅での開発環境にこだわりを持つ人も増えているいま、freeeの開発メンバーのキーボード事情がどのように変化しているか、再び調査をしてみることにしました。今回はマウスについてもあわせて聞いてみました。 マウスの形状、キーボードの形状・サイズ・配列・メーカーについてアンケートを実施し、133名の開発メンバーから回答をもらいました。まずはマウスからご紹介します。 マウスの形状 アンケート結果(マウスの形状) トラックパッドが一番人気でし
こんにちは。freeeでエンジニアリングマネージャーをしている高野です。 freeeには2016年末にモバイルエンジニアとして入社し、直近3年ほどはモバイルチームのマネジメントを主に行ってきました。 今回は、2022年から兼務という形で新たに取り組み始めた、freeeにおけるグローバル開発チームの立ち上げについて紹介したいと思います。 グローバル開発チームの背景 深刻なエンジニア不足 私自身も自チームの中途エンジニア採用や新卒エンジニア採用に関わっていてひしひしと感じていますが、近年優秀なエンジニアの獲得は企業間の競争が激しく、本当に難しくなっていますし、その状況はまだ加速を続けています。 特に少しでもソフトウェアエンジニアの採用活動に関わったことがある方には切実に共感いただけるのではと思います。 それに対しfreeeがやっていること そんな中、freeeでは地方開発拠点の設立や、ポテンシ
freee人事労務の品質改善を専任で活動している keik です。 freee人事労務ではアプリケーション開発の自動テスト環境として CircleCI を利用しています。すべてのコードの変更は GitHub 上の Pull Request を経由して行われますが、Pull Request のマージ条件の一つとして自動テストをパスすることを求めるようにしています。 つまり、どんな些細な変更であっても、急ぎの変更であっても、リリースするためには基本的には自動テストの結果を待つ必要があります。一方で、コードベースは日々成長しており、それに比例して自動テストの実行時間も長くなっています。 ここに、ゆっくりと、ジレンマが生じはじめます。 品質を高める目的の自動テストだが、実行時間が長いと品質のボトルネックになりうる。 具体的には以下のようなシナリオが考えられます。 些細な改善が億劫になる(自動テスト
こんにちは、freee会計のプロダクトマネージャー(以下PM)をしております、gokiです。 皆さん、「ドメイン知識」という言葉、聞いたことありますか? ドメイン知識(英: Domain knowledge)または領域知識は、はっきり限定された、ある専門分野に特化した分野の知識であり、一般知識またはドメイン独立の知識と対比される。 ドメイン知識 - Wikipedia freee会計での開発現場で例示すると「確定申告のプロダクトを作るには、開発技術だけでなくそもそも確定申告業務の理解というドメイン知識が必要だよね」みたいな使われ方をします。 freeeはスモールビジネスの皆さんのバックオフィス業務を改善するプロダクトを作っているので、このドメイン知識が開発においても必要な場面が多いです。 そこで、今回はドメイン知識が必要な開発をどのように進めるか、というコツをPM目線でご紹介しようと思いま
こんにちは、2021年4月にfreeeに新卒で入社したberryです。 業務ではQAチームの一員としてプロダクトの品質向上のために働いております。 本記事では、2022年1月にfreeeでオフカツ*1として立ち上がった、競技プログラミング部について紹介したいと思います。 以下、競技プログラミングを競プロと表記します。 目次 競プロとは 競プロ部ができるまで 感想戦の活動 ショートコンペの活動 朝会で宣伝した話 これからの競プロ部 懸念点 これからの展望 最後に 競プロとは まずはじめに、競プロとは プログラミングを使って、パズル的な問題を、制限時間内に出来るだけ多く解くスポーツ と言われています。*2 競プロer(競プロをやる人)は特定の日時に開催されるコンテストに参加してさまざまな難易度、配点の問題を解き、最終的なスコアを競い合います。 この順位に応じてレートと呼ばれる自分の実力を示す数
こんにちは、DevBrandingのellyです。2月4日に配信した「期日じゃなくて優先度を決めろ!悩めるスクラムマスターの本音」の様子をご紹介します。 今回はスクラムマスターの2人を招いてfreeeがどのようにスクラムに取り組んでいるのか、専任スクラムマスター、兼任スクラムマスターそれぞれの立場からの悩みや葛藤、取り組みの工夫について話してもらいました。 登壇者集合写真 Takeru Ichii: 写真左上。2017年10月入社。IAM(=Identity and Access Management)チームで専任スクラムマスターを担当。 sayoshi :写真右上。2020年新卒入社。freee人事労務のエンジニア兼スクラムマスター。 のぶじゃす (@noblejasper): 写真右下。ラジオパーソナリティ、2017年に中途入社。mixi、ソーシャルゲーム企業でソフトウェアエンジニアを
こんにちは。freee CREチームのマネージャーをしているkishimotoです。 早いもので、前回「freeeのCREチームとは」という記事を書いてから1年ほどが経ちました。 CREチームのミッションは変わらず、エンジニアリングのスキルを活用して、「お問い合わせを減らす」「お問い合わせの解決時間を短くする」ということを掲げています。 developers.freee.co.jp 今回は、CREチームを含めた組織横断でのお問い合わせ対応について、今考えているイメージをアウトプットしていこうと思います。 お問い合わせ対応の横断対応イメージ 大きな粒度で考えたときの僕のイメージをアウトプットしたものです。実際はもっと複雑に絡み合っていると思いますが、今はこんな感じでイメージしています。 現状のCREは、カスタマーサクセスからエンジニアへエスカレされるお問い合わせ対応と、ヘルプページ、チャット
こんにちは、freeeでアプリケーションエンジニアをしているmonacaです。 私が前回書いた記事では、主にfreeeでの働き方について書きました。 現在私は、愛知県に住みながら、Public APIやアプリストアを開発する東京のLEGOチームで仕事をしています。 いまは、コロナウィルスの状況を見て、中部オフィスに出社し、社内でワイワイしながらリモートで仕事をしたり、ちょっと変わった体験を楽しんでいます。 中部オフィスの情報は、moaiさんが書かれた記事があるので、興味があったら見て下さいね。 developers.freee.co.jp さて、今回は、freeeのPublic APIのバージョニングの仕組みについて、書いてみようと思います。 APIのバージョニングについて 世の中の多くのPublic APIがそうであるように、freeeのPublic APIも、見えるところ、見えないとこ
freeeでLEGOチームのエンジニアリングマネージャーをしているまっつーです。最近ダイエット頑張ってるので家では沼やマグマを食べてます。 LEGOチームは主にPublic APIやfreeeアプリストアを開発しているチームです。 LEGOチームでは8月にmonacaさんというエンジニアを新規メンバーとして迎えました。 昨年のアドベントカレンダーでfreeeに入社した感想をblogに書いてくれています。 developers.freee.co.jp monacaさんは愛知県在住のエンジニアです。 LEGOチームはこれまで東京の本社に所属するメンバーのみで構成されており、新しいメンバーが他のメンバーと違う拠点にジョインするというケースは社内でもこれまでありませんでした。 チームのジャーマネとしていろいろ考えてアクションしたのでふりかえりを兼ねて何をしたのか書いていきます。 やったこと オフサ
AI ラボの nagomiso です。最近趣味という趣味が「飲酒」と「VTuber*1 の配信を見ること」だけになっていて危機感を覚えています。 唐突ですが freee 会計の「自動で経理*2」には登録された明細の内容から勘定科目などを推測する機能が備わっていることをご存知でしょうか? 例えば以下の画像のように「freee 独自の基準により推測」と表示されたら何らかの推測処理が裏側で走っています。 「自動で経理」で推測された勘定科目の例 皆さんご想像の通りこの推測の一部には機械学習を用いた推論エンジンが使用されています。推論エンジン自体は数年前から導入されているので話題としての新鮮味は薄いですが freee の機械学習に関する話題は割と門外不出状態だったので今回はこの推論エンジンについてざっくりとご紹介しようと思います。 推論エンジンの Ops 周り 「自動で経理」で使われている推論エンジ
freee人事労務の品質改善を専任で活動している keik です。 freeeではアプリケーションパフォーマンスモニタリング(APM)に Datadog を利用しています。 SRE チームが導入し、アプリケーション開発チームに利用提供する形で運用されています。 導入のきっかけについては以下の記事でも触れられています。 developers.freee.co.jp Datadog APM の画面は多機能かつ柔軟で、例えばウェブサーバーが受けたリクエスト処理の内訳を視覚的にドリルダウンできたり、リクエストや SQL クエリごとのレイテンシやエラー率を計測してダッシュボード化してくれたり、また全画面で共通的に「タグ」や日時を用いたフィルタリングができたりします。直感的なだけなく、見た目もオシャレで、適当に眺めているだけでもワクワクします。 しかし、私達は「ここに映っているもの」が何なのか、正直分
まずはじめに、2022/01/28のfreee Tech Nightを楽しみにお待ちいただいていた皆様、当日直前にLiveを延期してしまいまして、運営にかわりまして申し訳ございませんでした。この記事はLiveで話す予定の内容の一部を深堀りした内容になっておりますので、文字でもお楽しみいただければと思います。 Abstract 期日を決めることには様々な利点があるが、期日通りに終わらせるにはとてもじゃないが避けづらい問題が多すぎる。 特に期日を先々まで決めてしまうことで直近の期日さえ守れなくなる状態になる。 期日を決めず、優先順位を決め、短い間隔で機能や価値を出すことで、方針の柔軟さを確保し、ランダムに発生する事象に対応しやすくなる。 現在地と予測地点を確認するためにまずは「バーンダウンチャート」をつくって運用してみよう。 はじめに なにか目指したい姿があると、その姿に対して何かしらの案を考
こんにちは、DevBrandingのellyです。12月20日に配信した「本当に怖い障害訓練、犯人はfreeeの中にいる!?」の様子をご紹介します。 2018年の10月末にfreeeで大規模な障害が起き、そのような大規模障害を繰り返さないために、freeeでは10月末に障害訓練の日を定めて毎年訓練しています。今年の障害訓練については先日公開した【マジで】サイバー演習シナリオの作り方【怖い】 - freee Developers Blogでも詳しくご紹介していますが、freee Tech Nightでは実際に障害訓練を企画しシナリオを作ったPSIRTの二人に今回の訓練のポイントや当日の様子、普段のPSIRTの業務について話を聞きました。 登壇者集合写真 tdtds: 写真左上。2020年10月入社。PSIRTマネージャー。前職ではサイバー攻撃を研究。サイバー攻撃大好き。 Taichi Mat
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