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こんにちは。権限管理基盤チームでQAをしているyukkyです。 freee QA Advent Calendar2024 20日目です。 所属してるチームで運用しているCIの仕組みと課題について書こうと思います。 CI作成の背景 権限管理基盤チームでは、権限制御を担うマイクロサービスを開発しています。 このプロダクトはUIが少なく、APIテストを中心にしたテストを行っています。 機能追加のたびにテストシナリオを追加し、蓄積したテストシナリオは、リグレッションテストとして再利用しています。 以前の開発フローでは、PR単位でローカル環境にてリグレッションテストを実行していましたが、 シナリオ数の増加により、ローカル環境でのテスト実行が長時間になり、テスト実行中はローカル環境が占有され開発ができないという課題がありました。 これを解決するため、現在はPR作成時にGitHub Actionsを利用
こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしているnunです。 freee QA Advent Calendar 2024 19日目です。 昨年freee QA Advent Calender 2023にて下記テスト管理ツールの移行について投稿しました。 developers.freee.co.jp 本日はその後どうだったの?というところを投稿したいと思います。少し長いので必要に応じて後述の目次もご活用ください。 さて、タイトルでネタバレはしてしまっているのですが… お陰様でTestRailからZephyr Scaleへのテスト管理ツール移行は無事完了しました!!! 結果として1年間がかりの対応となり、実際どういうことを行なったのか、何が大変だったのかといったあたりについて書いていきます。 Zephyr Scaleの使い方に重きを置いた以下記事もありますのでぜひ併せてご覧ください。
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の 25 日目の記事です。本記事は、freeeの共同創業者で取締役CTOの横路が担当します。 わたしが新卒で会社を選ぶときに知りたかったこと 最短で成長するためのエッセンス:打席数・没頭・巨人の肩の上に立つ なぜ打席にたくさん立つことが大事なのか なぜ没頭することが大事なのか なぜ巨人の肩の上に立つことが大事なのか なぜ会社選びと行動習慣が大事なのか 打席数を増やすための会社選びと行動習慣 没頭するための会社選びと行動習慣 巨人の肩の上に立つための会社選びと行動習慣 成長のその先へ まとめ わたしが新卒で会社を選ぶときに知りたかったこと 毎日起きるのが楽しみになるくらいエキサイティングなチームと一緒に自分の持てる力を最大限発揮して、世の中が大きく前に進む瞬間に立ち会い、そこに少しでも貢献したという実感を
崖っぷちのリスクに直面している こんにちは。freeeでQAのマネージャをやってるuemuです。 これは、freee QA Advent Calendar2024 24日目の記事になります。 はじめに 今年は、どんな一年でしたか? 私は、大好きだった「ブラタモリ」の放送が終了してしまい、ショックを受けていましたが、この記事を書いている最中に「ブラタモリ復活!」のニュースが飛び込んできて、一気にテンションが上がっています! www.nhk.jp さて、、、昨年は「ブラタモリ」に倣い、ぶらぶら歩きながらWebサービスの「へり」を探してきました。今年もその続きをお届けします。 よろしければ、昨年の記事もぜひ合わせてご覧ください! developers.freee.co.jp Webサービスの歩き方 前回のおさらいになりますが、Webサービスの開発では、普段気づきにくい境界(以下、「へり」)が多数
こんにちは!freee 債権請求書領域でプロダクト開発に取り組んでいる 🇰🇷 韓国出身のエンジニア jason です。 この記事は freee Developers Advent Calendar の24日目🎄になります。 adventar.org すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年のアドベントカレンダーでは担当の25名の中で、債権請求書チームのエンジニアが5名も参加していて、朝会などで雑談ネタとして大いに盛り上がっています! また、QA エンジニアである nori さんも参加していて、それぞれが興味深いテーマで構成されていますので、まだ読んでいない方は、ぜひご覧ください! jaxx:拠点が離れているチームメイトに物理的に励ましてもらう雑電子工作 - freee Developers Hub kochan:社内経理にプロダクトのFBをもらった話 - freee D
こんにちは。決済プロダクトでQAエンジニアをしているrenです。freee QA Advent Calendar2024の23日目です。 今回は、決済プロダクト開発にテストアーキテクチャを設計した事例について紹介します。 テストアーキテクチャとは テストアーキテクチャによって解決したい課題 テストアーキテクチャ設計のステップ 1. この振る舞いを担保するためには、どのようなテストが必要だろうか?という問いを立てる 2. 抽象化して考えるための概念を学ぶ 3. テストアーキテクチャを描き、議論する テストアーキテクチャ設計のインパクト 実装改善に関する気づき テストの構造とソフトウェアの構造に関する気づき 自分たちのテスト活動の課題に関する気づき チーム開発の支援を通じた工数上のインパクト テストアーキテクチャがもたらす価値 今後の展望 [appendix]今回設計したテストアーキテクチャの
こんにちは!PSIRT ( Product Security Incident Response Team ) でお仕事をしています、kaworuです。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 Advent calendar 21日目です。 今年も残すところあと10日!今日はfreee の Red teamについての記事を書きます。 freee Red teamの発足と模索 Red teamは、攻めの視点からセキュリティを担当する役割です。 対して、守りの役割はBlue teamと表現します。 両チームあって効果が発揮され相互に高め合う関係性から、freeeでは別の組織に分かれておらず、PSIRTの中の役割として存在します。 さかのぼること1年半前の2023年7月より、自分たちは freee の Red teamと宣言しました。 Red te
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の 22日目のエントリーです。 こんにちは、PSIRTでtech leadをやっている eiji です。冬にモヒート作ろうとしたらライムが手に入らず、柑橘類だから秋から冬にとれるはずでは? と調べたらライムは四季咲きだそうです。もしかして、ここでも買い負けているということ? TL;DR Redisのnetwork帯域を使い果たして自滅する話 です。 RedisをCacheとした構成 Redisをcacheとして用いた構成は、ごくありふれたものだと思います。 Redisをcacheとして利用したよくある構成 session IDに対応するuser IDと各種statusを返してもらって処理をする、といった感じです。 user IDはbrowser側からcookieやheaderで送付してもらって、Redi
統合UX基盤というチームでエンジニアをしているtakumiです。freee Developers Advent Calendar 2024の20日目は、現在社内向けに開発を進めている新しいUIライブラリ「標準UI」について、その特徴や開発過程を紹介していきます。 デザインシステムの浸透と新たな課題 freeeでは2018年からデザインシステム「vibes」を開発・運用してきました。最近ではOSSとして公開し、アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウを広く共有できるようになりました。以前の記事「デザインシステム "Vibes" の育てかた」でも詳しく解説していますが、vibesの導入により、ボタンやフォームといった個々のUIコンポーネントのデザインは標準化され、一定の成果を上げることができました。 しかし、アプリケーションの規模が拡大し開発チームが増えていく中で、新たな課題
こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしているしほです。 freee QA Advent Calendar 2024 18日目です。 なぜこのアンケートを実施しようと思ったのか QAの仕事は多岐にわたり、普段自身が業務をしている時に今すごく楽しいなと思うことが沢山あるのですが、他のQAの方をみていたり話していると人によって楽しいなと思う所が違ったりするのでは?と思い始めました。 QA業務の魅力についても人によって考え方が違いますし、アンケートをとってみました。 17名から回答を頂いたのでそれを発表したいと思います! アンケートの概要 アンケート対象者 フリーでQAエンジニアとして働くメンバー アンケート項目 質問1. QAの仕事で一番テンションがあがるのは?(選択式) テスト対象調査 テスト設計 テスト準備 テスト実行 振返り テスト管理 自動化テスト対応 その他 質問2. 質問
こんにちは。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar 18日目の記事です。 adventar.org 担当するのは債権と請求書ドメインでPdL(プロダクトリード)をしているJumpです。以後お見知り置きを! 今日はfreeeのロールモデルのひとつであるPdLとはなにか、何をしているのかの一例を紹介しようと思います。 そもそもPdL(プロダクトリード)って何? 理想のユーザー価値を実現するリード人材でfreee の名称では PdL、プロダクトリードと呼んでいます。 ここ数年で生まれた出来立てほやほやのロールモデルです。 PdM(プロダクトマネージャー)とは何が違うん? プロダクトをリードしていくといえば、一般的にはPM(プロダクトマネージャー)を思い浮かべる方が多いのかなと思います。PdMは事業計画を司り、ユーザー体験を向
freee Developers Advent Calendar 2024 17日目の記事はWaTTsonが担当します。昨年のAdvent Calendarでは「credentialをSlackに書くな高校校歌」というのを出してプチバズりしていたのですが、今回はネタ枠ではなくもうちょっと真面目な話を書きます。 developers.freee.co.jp 脅威モデリングの取り組み みなさんは開発しているシステムに対して「脅威モデリング」を行っているでしょうか?脅威モデリングとは、システムの各要素が持つ様々な脅威を挙げ、それらの緩和策を考えて整理する、という取り組みです。最近では、12月6日・7日に脅威モデリングナイト#5とTMC Tokyo x ZANSINの2日連続でのイベントが開催されたりと、界隈が活気を見せつつあります。 freeeでは、2023年に開催した自社カンファレンス「fre
こんにちは。QAエンジニアをしているtoyopiです。 フリー以外のサービスと連携するプロダクトの一員としてQAをしています。 freee QA Advent Calendar2024 17日目です。 去年に引き続きアドベントカレンダーを執筆しております!! developers.freee.co.jp はじめに 約1年前、私は今の開発チームに配属されました。 悲しいことに、このチームは社内で1、2位を争うほど障害(※)が多いチームです…。 このチームが開発するプロダクトで起きる障害の中には、外部連携先に依存する原因もありなかなか一筋縄ではいかない現状です。 そうは言っても、ユーザーにとってはバグがあることには変わりないので、対応していかなければならないという難しさがあります。 そんな障害が多いチームで、約1年間QAをやっている私の取り組みを、課題とアクションとともにご紹介していこうと思い
こんにちは、freee会計でQAエンジニアをしている kana です。 freee QA Advent Calendar2024 16日目です。 私は2023年7月に産休に入り、2024年4月に職場復帰をしました。 今回の記事では、出産と育休中の生活と復帰後の働き方について書いてみようと思います。 生後2日目の手の写真 産休を取るまでのこと QAで初めての産休 社内では産休・育休を取るメンバーはいたものの、QAエンジニアで産休を取得する人は私が初めてでした。部署では前例がなかったので色々とジャーマネ※と手探りしながら進めたところもありましたが、社内では産育休に対するフォロー体制が整っており、安心して産休までの準備を進めることができました。 ※フリーでは、マネージャーのことはジャーマネと呼びます。 業務の引き継ぎ 出産予定日がリリース予定日と同時期だったため、ジャーマネに妊娠を報告してから、
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の 16 日目の記事です. freee でエンジニア兼 Dev Branding をやっているけむりだま (@_kemuridama) です. 今年は Apple Vision Pro を購入したのですが, 予約したことを X に投稿したらフジテレビに開封時の取材を申し込まれるというレアなイベントが発生しました. 先日公開された visionOS 2.2 から導入された Mac仮想ディスプレイ機能のウルトラワイド対応, 家で開発してるときにとても便利なので会社でも使えないかなーと願っています. (社用 PC はセキュリティの都合で AirPlay が禁止されているため Mac仮想ディスプレイ機能を使うことができない……) 今回は私が普段エンジニアとして開発を行っている「freee会計」というサービスで
こんにちは。2023年のQA Advent Calendarを見てfreeeのQAに興味を持ち、転職。そして本年のAdvent Calendarの内の1日を担当することになりました。決済プロダクトのQAエンジニアのsunnyです。 チームではアジャイルQAのスタイルを採用しており、要求・要件定義からユーザーストーリーを作成し、開発者とやりとりしながら仕様の理解を深めつつ、テスト分析・設計を行っています。 本記事はバックエンドQAで実践してきた、runnというツールを用いた変遷と、その先の展望についてのお話です。 この記事はfreee QA Advent Calendar 2024 - Adventarの15日目です。 runnとは runn利用の変遷 フェーズその1 基本的なAPIテストの実装 フェーズその1の感想 フェーズその2 共通テストパターンの抽出 フェーズその2の感想 フェーズそ
Hello, mina-san! I'm Kim, a QA engineer from EMP Growth Team. Our team is tasked to prevent user’s churn due to incomplete functionality of freee-payroll and we generate cross-selling from freee-payroll to other products. This is the thirteenth day of the freee QA Advent Calendar 2024. Getting Started The IT industry is vast, offering a wide range of job opportunities. After graduation, many of us
こんにちは!freee の債権請求書領域の開発をしている hachi です。この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar の 13 日目の記事です。 今年ももうすぐ終わりますね。みなさん今年はどうでしたか?私は今年を振り返って自分は発表 Driven で開発するのが一番捗るなと思ったのでその話をします! Presentation Driven Development とは、発表の予定を先に押さえておくことで生産性を著しく上げる開発方法です。(勝手に作った用語なので後ろで詳しく説明します。) 今年の振り返り 今年は以下の登壇・執筆を行いました!(細かいものを挙げるともう少しあります) Drive Your Code ~ Building an RC Car by Writing Only Ruby~ - Speaker Deck
Hi everyone! I'm Aireen, a QA engineer from the Employee Portal team. We're the ones behind the web application that connects administrators and employees seamlessly across all freee products. Can you believe it? We're already on the twelfth day of the freee QA Advent Calendar 2024—almost halfway through! Introduction In today’s digital age, technology has become a part of everyday life, whether w
こちらはfreee Developers Advent Calendar 2024 の12日目の記事です! 初めまして!今年4月にフリーに入社したmicchanです!アドベントカレンダー12日目となる今回は、組織運営についてのお話をさせてください。(こちらのAdvent Calendarも折り返し地点が見え始めてきました、早いですね~) プロダクト組織が抱える成長痛 現在、私はプロダクト組織*1に所属しており、PdM(プロダクトマネージャー)、PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)、PD(デザイナー)の皆さんと共に日々を過ごしています。このプロダクト組織は現在組織メンバーが数百人規模となっており、数年前に比べてお互いの顔が見えづらくなったという課題がありました。また、プロダクト単位でチーム編成を行う組織構造上、各チームが自身のプロダクトに注力するあまりにチーム間の横のつながりを築く
こちらはfreee Developers Advent Calendar 2024 11日目の記事です! 初めまして!今年4月にフリーに新卒入社したkochanです!自社のプロダクトを改善・進化させていく経験がしたいと思い、freeeに入社しました!アドベントカレンダー11日目の記事は、社内経理にプロダクトのFBを貰った話です! プロダクトを育てるためにはフィードバックが重要 SaaSではプロダクトを作るだけでなく継続的に進化させてユーザーに”価値”を届けることが重要です。 では、プロダクトを進化させるにはどうしたら良いのでしょうか? 単に便利だと思う機能を作ってもユーザーの求めるものと違っていたら”価値”がありません。ユーザーに”価値”を届けるにはまずユーザーがどんなものを求めているのかを知る必要があります。 FBと開発のサイクルを回すイメージ図 ユーザーがどんなものを求めているのか知る
こんにちは。SEQ (Software Engineering in Quality)のnakamuです。 freee QA Advent Calendar2024 11日目です。 これまで、freeeのE2EテストツールはSelenium+RSpec+Capybara+SitePrismをベースにした独自基盤を利用してきました。 この基盤は、2016年からページオブジェクトモデルを採用し、今日に至るまでE2Eテストの保守および運用を支えてきました。 今年度からは、Playwrightを基盤にした新しいE2Eテスト環境への移行を推進しており、新基盤でも引き続きページオブジェクトモデルを使用しています。 そこで今回はページオブジェクトモデルに関連する実装の工夫点について紹介します。 注意点 コード例はPlaywright + TypeScriptを想定しています。 ページオブジェクトモデルと
こんにちは。決済プロダクトでQAエンジニアをしているtonchanです。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventarの10日目です。 はじめに 私はfreee初の新卒QAエンジニアの1人として入社しました。7月に決済プロダクトにアサインされ、2024/12/10 時点で5ヶ月目の新米QAです。 今回の記事ではfreee新卒QAの一部業務をお伝えできればと思います。 QAエンジニアの仕事とか実際何するんだろうと想像しづらい面もあると思いますので、就活中の方にもぜひ参考の1つにしていただけると幸いです。 なぜ最初のキャリアとしてQAを選んだのか 新卒でいきなりQAエンジニアを第一志望で目指す方と言うのはあまり多くないのかなぁと思います。 当時(2022年頃)の就活を思い返してみると、QAエンジニア枠として、新卒を募集している会社はあまり多くなかったと記憶し
債権と請求書ドメインの開発責任者をやっている jaxx です。今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。freee Developers Advent Calendar 2024 の 10 日目の記事となります。 昨年まで「突撃!隣のリモート・オフィス環境」というエントリーを書いてましたが、今年は自組織のかんたんな紹介と課題に対して雑電子工作をしてみました。 developers.freee.co.jp 大崎拠点と関西拠点のメンバーで開発をしています 債権と請求書ドメインは大崎拠点と関西拠点の2拠点のメンバーが一緒になって開発を進めています。 現在チームは2つあり、大崎拠点を jaxx が、関西拠点を hachi さんがマネージャーを務めています。 tonari があれば何でも出来る お互いに出張することで物理的に会う機会を設けていますが、2拠点の空間をつなぐ tonari とい
こんにちは。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 - Adventar 12/09(9日目)の記事です。 adventar.org 今日は「共通管理基盤開発チーム」の "にいおか" が担当します。 昨日は shikakun さんの freeeで1年間働いてわかった「ふつう」のアクセシビリティ - freee Developers Hub でした。shikakun さんが入社して1年弱の間に実感した freee のアクセシビリティへの取り組みについて書かれています。私も入社してそれなりの年月が経ちますが、アクセシビリティへの向き合い方・重要視する姿勢は一貫して変わっていないなと感じます。これは freee の凄さであり強みであるなと改めて実感した記事でした! 本記事では「共通管理基盤サービス」に SAML 認証の仕組みを作成し、既存の「管理
こんにちは。freee会計のQAエンジニアをしているbabaです。 freee QA Advent Calendar 2024 - Adventar 9日目です。 freeeでは、AppStoreとGooglePlay向けにモバイルネイティブアプリを展開しています。私は、その中でfreee会計アプリを含むいくつかのアプリを担当しています。 リグレッションテストの課題 モバイルアプリではリリース前に各ストアの審査が必要で、本番障害が起きた時に修正までのリードタイムがWebアプリより長くなってしまいます。そのためにバグを流出させたときのユーザ影響が大きくなりがちで、流出前にバグを検出するためのリグレッションテストの重要度が高いと考えています。 一方、freeeではモバイルアプリのテスト自動化をあまり進められていないため手動でリグレッションテストを行う必要があり、テスト工数を大量に注ぎ込んできま
こんにちは。freeeのQAで品質企画を担当しているymtyです。 freee QA Advent Calendar2024 8日目です。 今回のテーマである、ハッピー(不具合のこと)の重篤度でみんなの品質に対する目線合わせをしていることについては、2024年のfreee技術の日でも同様のタイトルでプレゼンを行いました。その時のスライドや動画も公開されています。 speakerdeck.com www.youtube.com このプレゼンの内容を元にしながらも、そもそも重篤度(Severity)ってどういうものか?ということと、freeeでは重篤度についてどんな取り組みをしてるのか?がわかるように情報を追加してこの記事を書いていきます。まずはその前提となるQAのミッションとビジョンから話を始めます。 freeeのQAのミッション 起こしちゃいけない不具合が起きにくい体質にすることでマジ価値
はじめまして! shikakun といいます。freeeのデザインシステムの開発に携わっている、ソフトウェアデザイナーです。2024年1月に中途採用で入社しました。 freeeで働くことを決めた理由のひとつは、freeeがアクセシビリティの向上に積極的に取り組んでいる印象を持っていたからでした。アクセシビリティとは、「(製品やサービスを)利用できること、またはその到達度」という意味で使われる言葉です。障害の有無に関わらず、さまざまな性質を持つ誰もが、どのような環境であっても利用できるインターフェースをつくることは、ソフトウェアの開発者として任意ではなく必須の責務だと考えます。さらに、「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」をビジョンに掲げるfreeeなら、アクセシビリティの向上がビジネスのゴールと繋がっていると思えたからです。 では、実際に入社して1年間働いてみて、その印象に
この記事は freee Developers Advent Calendar 2024 の7日目です。 adventar.org みなさん、こんにちは!freee 外部連携基盤エンジニアのおっそーです。 最近、採用イベントや面接などで、学生の方・社会人の方どちらともお話する機会が増えてきました。その中には、未経験からエンジニアを目指す方やまだ経験が浅い方も多くいらっしゃいます。 わたしは25歳で社会人になると同時に未経験からエンジニアになり、ポテンシャル枠(※自称)でフリーに転職してきましたので、そんな6年間を振り返りつつ、どうやって一人前に近づいてきたかや、フリー*1に来たらどのような成長が得られるのかを書いていきたいと思います。 ※フリーの募集ポジションに「ポテンシャル枠」があるわけではありません。募集ポジションは https://jobs.freee.co.jp/entry/care
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