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わたしが娼婦になったら(寺山修司『少女詩集』) - 『七月の炭酸水』
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わたしが娼婦になったら(寺山修司『少女詩集』) - 『七月の炭酸水』
あたしが娼婦になったら いちばん最初のおきゃくはおかもとたろうだ あたしが娼婦になったら あたしがい... あたしが娼婦になったら いちばん最初のおきゃくはおかもとたろうだ あたしが娼婦になったら あたしがいままで買い求めた本をみんな古本屋に売り払って、世界中で一番香りのよい石鹸を買おう あたしが娼婦になったら 悲しみをいっぱい背負ってきた人には、翼をあげよう。 あたしが娼婦になったら たろうの匂いの残ったプライベートルームは、いつもきれいにそうじして誰もいれない あたしが娼婦になったら 太陽の下で汗をながしながらお洗濯をしよう あたしが娼婦になったら アンドロメダを腕輪にする呪文をおぼえよう あたしが娼婦になったら 誰にも犯サレナイ少女になろう あたしが娼婦になったら 悲しみを乗り越えた慈悲深いマリアになろう あたしが娼婦になったら 黒人(アポロ)に五月の風を教えよう 私が娼婦になったら 黒人からJAZZを教えてもらおう 悲しい時にはベッドにはいって たろうのにおいをかぎ うれしい時には風に向