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僕らの武器は銃とフライパン。『戦場のコックたち』深緑野分[2015年8月] : Web東京創元社マガジン
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僕らの武器は銃とフライパン。『戦場のコックたち』深緑野分[2015年8月] : Web東京創元社マガジン
2015年08月04日14:55 by 東京創元社 僕らの武器は銃とフライパン。『戦場のコックたち』深緑野分[2015... 2015年08月04日14:55 by 東京創元社 僕らの武器は銃とフライパン。『戦場のコックたち』深緑野分[2015年8月] カテゴリ国内ミステリ 1944年、8月。ノルマンディーへの降下が、僕らの初陣だった――17歳で志願し、19歳で初めて戦場に降り立ったティモシー・コール五等特技兵こと「キッド」。背は高くて体格もまあまあ、しかし穏やかな性格で運動神経もない彼は、同年代ながら冷静で頭脳明晰なエド・グリーンバーグに誘われ、軍隊では「罰ゲーム」と蔑まれるコック兵となる。もっとも、空挺緒部隊所属の特技兵であるコックの仕事は、戦闘にも参加しつつ、その合間を縫って調理をこなすというハードなものだった。 同じく後方支援を任務とする個性的な仲間たち――同じコック兵でプエルトリコ系の陽気なディエゴ、小柄で態度の大きいスパークと大柄で繊細なブライアンの衛生兵コンビ、調達の名人で容姿端麗な機関銃兵ライナス