初のJ1を戦った松本山雅FCの経済波及効果は約54億円 民間のシンクタンクが分析 :

今シーズンＪ１で戦ったサッカーの松本山雅による経済波及効果が、５４億円余りに上るとの調査結果がまとまりました。 民間のシンクタンクによりますと、松本山雅の活動によって生じた経済波及効果は年間およそ５４億５０００万円で、Ｊ２最初の年だった２０１２年の調査に比べて２．２倍に増えました。 観客数が増えたのが主な理由でナビスコカップを含めた今年のホームゲームの平均観客数はおよそ１万６０００人と、２０１２年の１．７倍でした。 特に対戦相手のサポーターが３倍以上に増え、相手チームのサポーターが観光や宿泊、飲食などで消費した額はおよそ６億９千万円に上りました。 松本市内のあるホテルでは相手チームのサポーターの宿泊が去年の３倍から４倍に増えたとしています。 山雅は来シーズンＪ２に降格するため相手サポーターの減少が見込まれ、地域でどのように盛り上がりを維持していくかが課題となります。 民間シンクタンクのまと

[cheva]

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