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教育編 第9回 コンドルセの後に――未完の革命 - LiveInPeace☆9+25
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教育編 第9回 コンドルセの後に――未完の革命 - LiveInPeace☆9+25
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確... 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」 これまで、「フランス革命期の公教育論」という本から、コンドルセの「公教育の全般的組織についての報告と草案」(1792年4月20,21日)の内容を紹介してきました。 不幸なことに、この報告をおこなった翌日にオーストリアに対する宣戦布告がなされ、この公教育案は審議されずに終わってしまいました。しかし、これは同年12月にあらためて印刷・配布されました。 これを受けてまた活発な討議が行われるようになりました。この本の中では他にも様々な教育に関する論文が掲載されています。 コンドルセ案に基本的に賛成しているロムの報告は、コンドルセと似たようなことを言っているにも関わらず、部分的にはむしろ後退しています。 例えばコンドルセは女児を初等教育の対象にすると述べ、子どもの家庭での教育がほとんど母親に委ね