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『地球に落ちて来た男』 ニコラス・ローグ - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
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『地球に落ちて来た男』 ニコラス・ローグ - 荻野洋一 映画等覚書ブログ
ユーロスペース(東京・渋谷円山町)にてデヴィッド・ボウイー追悼上映『地球に落ちて来た男』(1976)を... ユーロスペース(東京・渋谷円山町)にてデヴィッド・ボウイー追悼上映『地球に落ちて来た男』(1976)を再見。おそらく中学時代以来ウン十年ぶりの再見だろう。正直言って、部分部分の強烈な記憶はともかく、ほとんどのシーンが新作を見るように新鮮だった。人の記憶なんて曖昧なものである。ニコラス・ローグの演出はかなりアナクロで、現代にはちょっと通用しない部分も少なくない。でもたとえば、眼球のコンタクトレンズを外すカットや、ヘンテコなセックスシーン、桟橋での有名すぎる会話「私のことが嫌いなのね」「嫌いじゃない。誰も嫌えない」、白昼のジン飲酒など、すばらしいイメージは枚挙に暇がない。きょうは同作の評というより、もう少しとりとめなく行きます。 1928年生まれのこのイギリス人監督の全盛期は、1980年代まで遡る。おととし閉館した新宿歌舞伎町の「シネマスクエアとうきゅう」が1981年にオープンしたとき、こけら