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「せん妄」の対応について - リカバリー志向でいこう !
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「せん妄」の対応について - リカバリー志向でいこう !
精神科ローテした研修医に質問されたので・・。 ドクター向けの内容です。 「せん妄」はどの病院でも多... 精神科ローテした研修医に質問されたので・・。 ドクター向けの内容です。 「せん妄」はどの病院でも多い問題だと思います。 記憶、見当識障害のある認知症の方が入院した場合、本人の立場になって考えると、 「気づいたら、よくわからない場所にいて、やたら愛想のいい白い服を来た人に囲まれて・・、いろいろなものが繋がっていて不安で仕方がない。」 という状態からの治療スタートであり、生活感のある介護施設と違い、病院はじっとしていなさいという場所ですので混乱は必至です。 看護記録などにしばしば登場ずる「不穏」ということばがありますが、これは正式な医学用語ではなく状態であり、「おちつかない」くらいの意味です。 せん妄には活動性せん妄と低活動性のせん妄があり、活動性のせん妄では不穏になりますが、軽い意識障害が変動しながら持続する低活動性のせん妄は認知症の鑑別診断にあがるような様子になります。 まず、「せん妄」は