[京都]ノエスタを「悔しい思い出しかない」と振り返る横谷繁

ノエスタで神戸と対戦するのは3年ぶりとなる。最後に戦ったのは2010年（当時はホムスタ）の開幕戦。この試合ではポポの2発で敗れており、それ以降の中断期間までの11試合で2勝3分6敗と低迷したチームはJ2へ降格している。 現在のメンバーで、その試合にエントリーされた選手が9人いる神戸に対して、京都は中山博貴と安藤淳の二人だけ。降格とともにチームが生まれ変わったことを現している。 そんな中、ノエスタについて「悔しい思い出しかない」と話すのは横谷繁だ。「去年、G大阪で松波正信監督（当時）に途中から出場させてもらったけれど、期待して使ってもらったののに何もできなかった。残留もかかっていた状況だったのに…」と振り返る。 今回の試合はその松波氏がスカパー!で解説を務めることが決まっている。恩師の前で活躍することで、苦い思い出の上に良い思い出を上書きしたい。 京都の選手名鑑（クラブ公式サイト）