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お祝い事で使われるくす玉はいつからあるのか、どのような意味があるのかなどいわれを知りたい。 | レファレンス協同データベース
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お祝い事で使われるくす玉はいつからあるのか、どのような意味があるのかなどいわれを知りたい。 | レファレンス協同データベース
『世界大百科事典』8巻(平凡社)、P86「くすだま(薬玉)」では「端午の節供に用いる飾物。元は中国か... 『世界大百科事典』8巻(平凡社)、P86「くすだま(薬玉)」では「端午の節供に用いる飾物。元は中国から伝来した習俗」とあり、5月5日に「くすだま」をひじにかけることで邪気をはらい、悪疫を除き寿命をのばすききめがあると古くから言われていた。 日本で初めて薬玉について書いた文献は、仁明天皇の『続日本後紀』(849年)に見られる。 『歴史から生まれた日常語の由来辞典』(武光誠/著 東京堂出版 )には「宮廷の端午の節句に用いられたもので、薬を玉状にした「くすりだま」であった。「くすりだま」がつまって「くすだま」になると記述あり。 『暮らしのことば 新語源辞典』(山口佳紀/編 講談社)「現在は開業祝いなどで使うが、もとは魔除けの縁起物で平安時代からあった」と日本でのくすだまの起源も書かれている。 NDC 参考資料 山口佳紀 編 , 山口, 佳紀, 1940-. 暮らしのことば新語源辞典. 講談社,