エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
千里(せんり)の馬(うま)は常(つね)に有(あ)れども伯楽(はくらく)は常(つね)には有(あ)らず | 今週のことわざ(三省堂辞書編集部) | 三省堂 ことばのコラム
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
千里(せんり)の馬(うま)は常(つね)に有(あ)れども伯楽(はくらく)は常(つね)には有(あ)らず | 今週のことわざ(三省堂辞書編集部) | 三省堂 ことばのコラム
出典 韓愈(かんゆ)・雑説(ざつせつ)・四首・其四 意味 いかに才能のある者も、それを認めてくれる人... 出典 韓愈(かんゆ)・雑説(ざつせつ)・四首・其四 意味 いかに才能のある者も、それを認めてくれる人がいなければ、力を発揮できない。「千里の馬」は、一日に千里も走ることのできる名馬。「伯楽(はくらく)」は、もともと星の名で、天上で馬の世話をするのが役目であったというが、転じて馬の素養を見分ける人をいうようになった。この句は漢(かん)の『韓詩外伝(かんしがいでん)』に「驥(き)(=名馬)をして伯楽を得ざらしむれば、安(いずく)んぞ千里の足を得ん」という同じ意味の句があり、『戦国策(せんごくさく)』秦(しん)策にも、孫陽(そんよう)という馬の鑑定人が、名馬に塩運びをさせてしまったという話があり、かなり古くから伝えられていた物語と思われるが、有名になったのは、韓愈(かんゆ)の「雑説(ざつせつ)」からである。「雑説」は、「随想」という意味。 原文 世有二伯楽一、然後有二千里馬一。千里馬常有、而伯楽