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[諸葛亮の筆]科挙参考書でも光る、そのヘタうま名文
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[諸葛亮の筆]科挙参考書でも光る、そのヘタうま名文
同時代人の酷評に陳寿が反論 冒頭(ぼうとう)に挙げた「亮の文彩艶ならず、丁寧周至に過ぐ」は、正史三国... 同時代人の酷評に陳寿が反論 冒頭(ぼうとう)に挙げた「亮の文彩艶ならず、丁寧周至に過ぐ」は、正史三国志諸葛亮伝の最後のほうにある、陳寿が諸葛氏集を皇帝におさめたときの表文の中の一文です。諸葛氏集をおさめるにあたり、陳寿は諸葛亮が立派な人だったことをアピールする文章を添えました。 その中で、諸葛亮の文章を「艶ならず丁寧周至に過ぐ」って言う人がいるけどその批判は的が外れていると陳寿は主張しました。陳寿によれば、諸葛亮の文章は一般人や平凡な士に向けて書かれたものであるので、賢い人向けの文章と同じ次元で論じるのは間違いであるということらしいです。諸葛亮の文章は高遠なものではないけれども、条理がつくされており誠実さがあらわれている文章であると、陳寿はフォローしております。 艶やかで流れるような名文とは 諸葛亮の文章が艶やかさのない丁寧すぎる文章だとすれば、逆に、艶やかで流れるような文章とはどのような

