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『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』学ぶことの遠い将来を見定める - HONZ
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『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』学ぶことの遠い将来を見定める - HONZ
学びや教育を題材にした書籍に多いパターンは、起こっている問題を分析した後に、あるべき姿や改革案を... 学びや教育を題材にした書籍に多いパターンは、起こっている問題を分析した後に、あるべき姿や改革案を提案する本である。しかし、本書はそのような種類の書籍とは一線を画し、理論的な背景とそれを具体化したアイデアとその実践で敷き詰められている。 クリエイティブ・ラーニングの前提は、時代の変化である。消費社会(Consumption)、情報社会(Communication)、創造社会(Creation)の大きく3つの時代にわけ、いままさに創造社会がはじまりつつあると考える。創造社会では、創りたいと思うものを自分たちで創れる社会で、それを支えるテクノロジーは3Dプリンターやファブラボの場などである。一部の職種や天才だけではなく、誰もが創造的であり、「つくる」ことに参加している未来を見据えている。 そして、序章ではクリエイティブ・ラーニングを実現する学びの下支えとなる理論が紹介される。中心は構成主義である