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日本の社会科学が国際化できないわけ | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]
渡辺敦子(研究者) 「渡辺敦子のGeopolitical」 先日、筆者は、日本の大学の世界大学ランキング低迷の... 渡辺敦子(研究者) 「渡辺敦子のGeopolitical」 先日、筆者は、日本の大学の世界大学ランキング低迷の理由のひとつとして、社会科学の評価の低さを指摘した。手元に、日本学術振興会が平成23年にまとめた「人文学・社会科学の国際化について」という報告書がある。東洋史学、社会学、政治学の3つについてそれぞれの分野の研究者が討論を重ねてまとめたもので、なかなか興味深い。 たとえば、日本の社会学者は3600人、世界の10パーセントと推測されるが、研究の重要性の指標とされる引用率(ほかの論文で研究が引用される率)は1%をはるかに割っているという。本稿ではこれに関連して、この「引用」に焦点を当てて日本の社会科学の国際化について考えてみようと思う。少々専門的な話になることを最初にお断りしておく。 報告書の指摘する問題点はあまりに多様で、一言では括れない。それでも浮かび上がってくるのは、最大の壁は「言
2016/10/04 リンク