エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
複素ベクトルの微分、最小二乗誤差法(MMSE)
メリットというほどのことはありません。wで偏微分してもw'で偏微分しても全く同じ結果が得られます。簡... メリットというほどのことはありません。wで偏微分してもw'で偏微分しても全く同じ結果が得られます。簡単のため1複素変数で J=w'Rw-w'r-r'w J:評価関数、w:複素変数、R:実数 ':複素共役 を考えてみましょう。w'で偏微分した場合は ∂J/∂w' = Rw - r = 0 より w = r/R wで偏微分した場合は ∂J/∂w = Rw' - r' = 0 より w' = r'/R 複素共役をとって w = r/R つまり全く同じです。強いて言えばw'で偏微分するとwの方程式が得られるのに対し、wで偏微分するとw'の方程式になり、wを得るためには共役を取らなければならないことがw'で偏微分するメリットです。 さてここで問題です。wとw'は共役の関係にあります。それなのにwとw'は独立変数であるように見なして ∂(w'Rw)/∂w = Rw' , ∂w'/∂w = 0 として良