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しぇいくすぴあ「マクベス」に登場するマクベス夫人は現代にもいるか?
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しぇいくすぴあ「マクベス」に登場するマクベス夫人は現代にもいるか?
きちんと読んだわけではなく、あらすじを楽しんだ程度ですが、 「マクベス」 は好きです。マクベスはも... きちんと読んだわけではなく、あらすじを楽しんだ程度ですが、 「マクベス」 は好きです。マクベスはもちろん、マクベス夫人もわりと好きです。以下、マクベス夫人についての勝手な注釈をこころみます。 かつて古典的なSF (ヴォネガットやブラッドベリなどのいくつかの作品) を読んで、主人公の妻などの女性が共通してまるで 「マクベス夫人」 のようにえがかれているなあ、とおもったことがあります。男性の主人公が内省的、理想主義的で、優柔不断であるのにたいして、女性は内省することがなく、現実的で果断、世俗的なものさしによって男性を低くみるのです。 たとえば、夫の悪事を背後からリードした妻が現代の 「マクベス夫人」 とよばれるとしたら、そこにはこうした一種の男性中心的な女性観が前提にされているのではないかと感じます。夫が主、妻が従であるのは、日本の神話や仏教、儒教の影響による秩序意識というだけでなく、キリスト