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初めて
「日本語文法大辞典」(明治書院)によると、 「日本書紀」神代上に 「天地初めて判(わか)るるときに... 「日本語文法大辞典」(明治書院)によると、 「日本書紀」神代上に 「天地初めて判(わか)るるときに、始めて倶(とも)に生(なりい)づる神有(ま)す。(天地が初めて分かれるときに、始めて一緒に生まれ出た神があった。)」 とあるそうです。「初めて」「始めて」はともに原文(大辞典の原文の意味)どおりです。 同辞典には、 「『初めて』は、中国の詩で事の発端を遡って述べる助字の『初』で、それ以後のことを言うのに用い、『始』と区別されている。『始めて』は、今が最初である、し始めたばかりであるの意となる。」 とあります。 ただ、現代語の場合、副詞的に「はじめて」という場合には「初」を用いることが多いようです。私が関係している国語教育(教科書や各種テスト類)の場でも専ら「初めて」が用いられています。しかし、下記資料によると、「初」を用いる根拠としては慣用しかないようですが、12世紀初頭に成立した古辞書「類