『天穂のサクナヒメ』英語ローカライズは原語（日本語）における社会的属性やキャラ特徴をよく捉えているという話

『天穂〔てんすい〕のサクナヒメ』（開発：えーでるわいす；発売：マーベラス；2020年）https://www.marv.jp/special/game/sakuna/ がNHK教養番組『ゲームゲノム』に取り上げられたことを機に遊んでみたところ、二周目にたまたま試してみた英語ローカライズの出来があまりに翻訳文学的に素晴らしかったので具体的に例示してみました。主開発者のなるさんから示して頂いた当時の英語ローカライズ記事も参考になります。（2022-12-18最終更新）続きがあれば #サクナヒメの英語 というタグでまた話していくかもしれません。

[lavandin]

すごいなこれは。ゲームだとドラクエなんかも各キャラが特徴的な訛りで喋ってたけど、インディーゲームでここまでやれるのか

[maninthemiddle]

「英語には敬語はない」とか言う人いるけど表現知らない&文法に食い込んでないってだけで敬語的表現はナンボでもあるんよね

[h-hirai]

このままゲームさんぽのネタに出来そうだな/ベタ褒めで訳者がによによしちゃいそう

[heniha]

教養による解像度ってやつだ…

[cocoronia]

これは面白い

[minaminoani]

「クリアだけなら20時間」えっ！そうなの？何も考えず進めてて確実にそれ以上やってるけど、こないだのゲームゲノム見たら序盤も序盤くらいまでしか進んでないことを知ってびっくりしてた。

[yarumato]

“古語表現がかなり多彩。シェイクスピア時代の慇懃キャラっぽい。イメージが『日葡辞書』の記した室町後期イメージだからか。個人的おすすめ英語学習対象はHadesです”

[tsubasanano]

参考用ぶくま

[Wafer]

セルフまとめに良記事なし

[kno]

稲作用語の英訳でも大変なのに、キャラクターごとの会話の特徴までも

[togetter]

翻訳もただ伝えるだけじゃないって考えるとクリエイティブさを要求されるよね〜。