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いずれ色褪せる一帯一路 中国共産党〝宣伝戦略〟の本質
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いずれ色褪せる一帯一路 中国共産党〝宣伝戦略〟の本質
専門は現代中国政治。1981年東京大学法学部卒業。88年サセックス大学博士。立教大学法学部教授等を経て2... 専門は現代中国政治。1981年東京大学法学部卒業。88年サセックス大学博士。立教大学法学部教授等を経て2005年より東京大学法学部教授。18~20年に同公共政策大学院院長。著書は『開発主義の時代へ 1972-2014』(共著、岩波書店)等多数。 レトリックはともかく、実際のところ中国外交にとって一番重要なのは対米関係の安定だ。安全保障上も経済上も、唯一の超大国を敵に回せば厳しい状況に立たされることは早くから理解されていた。中国の有識者が、「対米関係の安定は中国のすべての安定の基礎だ」と語るゆえんである。 米トランプ前政権の1年目は、無難に過ぎた。北朝鮮への米国の厳しい対応に、中国が呼応したことがその大きな要因だった。ところが、2017年末から米国は中国を最大の対外脅威だと見定めた。安全保障にかかわる高度技術の輸出を規制し、中国からの輸入品に高関税をかけた。強気の姿勢を崩さないものの、中国が