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京都の松原物産 - 二階堂ドットコム
access-journal.jp/74994 昭和の時代、京都のパチンコ屋は、全国制覇していたと言っても過言ではない。... access-journal.jp/74994 昭和の時代、京都のパチンコ屋は、全国制覇していたと言っても過言ではない。高山物産、第一物産、松原興産、etcこれらパチンコチェーン店は朝銀、商銀(総連、民団)をバックに全国展開し、その隆盛は凄まじかった。 西は京都、東は神奈川が、総連、民団の重要な拠点だったからだ。 やがてバブル期の融資で高山物産、第一物産など大手が破綻処理に向かう中で、松原興産だけは、少し違っていた。先代は遊ぶときには、京都ではなく、わざわざ名古屋に出向いて遊ぶなど、他の遊技場経営者とは、ひと味違っていた。裏の世界とも少し距離を置き、また警察OBなどの雇用からも縁遠かった。 そんな松原興産が新聞誌面を飾ったのは48億の所得税の脱税事件だった。懲役間違いないと思われた松原興産の兄弟を救ったのは、かの弁護士会会長の懐刀と言われた国税上がりの弁護士だった。 それ以後、松原興産は、