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戦後の焼け跡に生まれたメッセージ・ソング「星の流れに」を継承した美輪明宏と「ボタ山の星」
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戦後の焼け跡に生まれたメッセージ・ソング「星の流れに」を継承した美輪明宏と「ボタ山の星」
1947年といえば終戦から2年後が過ぎたものの、GHQの統治下にあって復興にはまだほど遠かった。 そんな時... 1947年といえば終戦から2年後が過ぎたものの、GHQの統治下にあって復興にはまだほど遠かった。 そんな時期に東京日日新聞の投書欄に、満州で両親を失って命からがら日本に引き揚げてきた若い女性の、悲痛きわまりない体験が掲載された。 身よりも知り合いもいない東京で一人で生きていくために、かつて従軍看護婦の仕事をしていた女性は街角に立って、春をひさぐ娼婦になり、闇の女になるしかなかったという。 そんな身の上を綴った内容の投書を読んだ作詞家の清水みのるは、激しい憤りを感じながら夜を徹して一編の歌詞を書きあげている。 歌詞を受け取った作曲家の利根一郎は身寄りをなくして地下道で生活する浮浪児たちがいる上野に足を運び、ガード下で進駐軍を相手に売春する女性や、その横で靴磨きをして働いている幼い子どもたちの姿を目に焼き付けた。 「星の流れに」は菊池章子の歌でレコードが10月に発売されたが、最初はまったくとい