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三州屋(銀座二丁目)〜居酒屋ジャンキー〜
まだやや世間に申し訳ない6時前、暖簾をくぐると店内はすでに大盛況だった。ほぼ骨だけになった煮付けの... まだやや世間に申し訳ない6時前、暖簾をくぐると店内はすでに大盛況だった。ほぼ骨だけになった煮付けの皿やお銚子を前にして声高に語るご隠居さんに混じり、なぜかスーツ姿の集団が。いったいいつから飲んでるんだろう?と他人事のように首を傾げつつ相席のテーブルに座る。まだ遅番の人が来ないらしく、お運びのおかあさんは1人でてんやわんやの様子。注文もなかなか通らないようで、相席のおばさんがご立腹中だ。 まあこちらは急がないし、おかあさんも手が少ないのを詫びて瓶ビールを持ってきたので、のんびり注文を考えることにした。 魚中心の品書きが壁を埋め尽くす勢いで広がっている。定食から始まって鍋もの・刺身・焼き・煮・揚げ、あまりによりどりみどりで黒板の「季節のおすすめ」がかすんでしまう。背中側には茶漬け・汁物が選び放題。混んでて逆に良かった、と注文に迷っていると、同行者は目ざとく「いわし煮」などを選んでくる。目の