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IDWR: 感染症の話 ラッサ熱
感染症の話トップページへ 2002年第35週号(2002年8月26日〜9月1日)掲載 ◆ラッサ熱 ラッサ熱は西アフリ... 感染症の話トップページへ 2002年第35週号(2002年8月26日〜9月1日)掲載 ◆ラッサ熱 ラッサ熱は西アフリカ一帯にみられる急性ウイルス感染症であり、いわゆるウイルス性出血熱4疾患の一つである。“ラッサ”とは1969年に最初の患者が発生した村の名に由来する。ラッサウイルス(Lassa virus)はアレナウイルス科に属し、自然宿主は西アフリカ一帯に生息する野ネズミの一種であるマストミス(Mastomys natalensis)である。当初は集団発生としては主に院内感染がみられたが、1970年代(72 〜74 年頃)にウイルスが分離され性状が分かり、伝播経路が判明してからは、ナイジェリアを除き院内感染は激減した。米国厚生省のCDC が西アフリカ最西端のシエラレオネに調査研究基地を置き、1976年以来20年間にわたって調査した結果、致死率は感染者の1〜2%であることも疫学的に判明した。
2006/07/13 リンク