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[283]追悼シャンタル・アケルマン | IndieTokyo
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[283]追悼シャンタル・アケルマン | IndieTokyo
ジャン=リュック・ゴダールとの対話の中で、シャンタル・アケルマンは生まれて初めて撮った映像が自分... ジャン=リュック・ゴダールとの対話の中で、シャンタル・アケルマンは生まれて初めて撮った映像が自分の母親を写したものであり、彼女がアパートで郵便受けを開ける場面だったと話している。女性の日常的な反復的仕草に対する彼女の興味は、初期の代表作である『ジャンヌ・ディールマン』(75)などへと展開され、アウシュヴィッツ生存者である母親ナタリアへの執着は、彼女のフィルモグラフィ全てに影を落としていた。 2014年に亡くなった母親を被写体としたビデオ・エッセイ『No Home Movie』(2015)をロカルノ国際映画祭に出品したばかりのシャンタル・アケルマンは、2015年10月5日、妹シルヴィアンによってその死亡が確認された。65歳だった。死因は明らかにされていないが、かねてから鬱に悩まされていた彼女は、『No Home Movie』のメディアにおける評判に落胆していたとのことであり、「ル・モンド」誌